スピードゴルフオープン2021：新しい楽しみ方を体験しよう！

スピードゴルフオープン2021概要

2021年12月12日（日）、ゴルフに新しい風を吹き込む「スピードゴルフオープン2021」が開催されます。この大会は、タイムとスコアを競い合うユニークなスタイルのゴルフイベントで、国内での注目度が高まっています。

スピードゴルフとは

スピードゴルフは、従来のゴルフと異なり、スコアだけでなく、いかに早くホールアウトできるかを競うスポーツです。使用するクラブは最大7本で、選手はショットを打った後、クラブを持ちながら走ります。この過酷な競技では、タイムとスコアの合計が順位を決定します。

日本ではあまり馴染みがなく、新しい楽しみ方として注目されていますが、世界中では米国を中心に数多くの大会が開催されています。世界記録は18ホールをスコア65、タイム42分15秒で回るという驚異的なものです。

今回の大会は2014年にスタートし、今年で8回目。新たに50歳以上を対象とした「シニア部門」も設けられ、幅広い年代のプレーヤーが楽しむことができます。

大会詳細

- 大会名称：スピードゴルフオープン2021
- 主催：一般社団法人日本スピードゴルフ協会
- 特別協賛：株式会社住地ゴルフ
- 日時：2021年12月12日（日）9時第1競技者スタート、16:30頃表彰式
- 会場：セブンハンドレッドクラブ（栃木県さくら市早乙女2370番地）
- カテゴリー：男子の部、女子の部、シニアの部（50歳以上）
- 参加人数：60名（予定）
- 競技方法：18ホールのラウンドスコアとランニングタイムを合算したスピードゴルフスコアで順位を決定。使用ティは男子白ティ（6,275yard）、女子オレンジティ（5,187yard）を使用予定です。

賞金

優勝者には各カテゴリーごとに20万円の賞金が贈られ、さらにBSフジ賞として男子・女子それぞれのベストタイム記録者にも10万円が進呈される予定です。大会の模様は、2021年12月28日（火）にBSフジで放送されるため、多くのゴルフファンが注目しています。

協賛の意義

今回の特別協賛を行う株式会社住地ゴルフは、コロナ禍でゴルフ人口が増加している中、ゴルフの楽しさを広めるため新たな事業に取り組んでいます。「ゴルフライフスタイルをともに創る」をビジョンに掲げ、スピードゴルフの魅力を伝え、多くの人に新しい楽しみ方を体験してもらうことを目指しています。

ご取材のご案内

報道関係者に向けた取材の受付は8時から行われ、特別協賛を担当する小林忠広氏をはじめ、スピードゴルフ協会の理事陣が大会の概要や意義を説明する予定です。取材希望の方は、事前に連絡をするようお願いします。

[セブンハンドレッドクラブ]は1980年にオープン。名匠・和泉一介氏が設計したコースが広がり、プレーヤーの挑戦意欲を掻き立ててきました。「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」を目指し、様々なイベントを通じて地域貢献にも力を入れています。

このスピードゴルフオープン2021は、ただのゴルフ大会ではなく、挑戦を通じて新たな仲間や経験を得るための場です。参加者は、心地よい緊張感と共にゴルフの新しい魅力を存分に体感できることでしょう。