ひこにゃんがダンボール製品になって登場
滋賀県を代表するキャラクター「ひこにゃん」が、ダンボール製品として蘇ります。株式会社アサヒパクテムは、9月1日よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でFaceBox「ひこにゃん」の先行予約販売を開始しました。この新商品は、地元の愛されキャラクターを日常生活に取り入れることをコンセプトにしています。
開発の背景
アサヒパクテムは、これまで主にBtoB向けのダンボール製品を製造・販売してきましたが、初めてのBtoC向け商品として挑戦しています。販路が整っていない中で、クラウドファンディングを通じて市場の反応を掴むことが狙いです。また、SDGsを意識し、環境にも配慮した商品作りが求められる中、ダンボールを素材にしたこの商品には特に期待が寄せられています。
商品の特徴
FaceBox「ひこにゃん」は、以下のような特長があります。
- - 組立が簡単: 工具不要で、わずか約3分で組み立て可能。テストを実施して子どもでも簡単に作れることが確認されています。
- - 安全性の確保: 幅広い年齢層が利用することを考慮し、頑丈な仕様となっています。圧縮試験では300kg以上の耐久性が確認されており、安心して使用できます。
- - 見た目の可愛さ: ひこにゃんのデザインをしっかりと反映しながらも、ダンボール特有の温かみを感じられる仕上がりとなっており、愛らしさを追求しました。
リターンについて
クラウドファンディングへの支援に対して、いくつかのリターンが用意されています。特に注目したいのは:
- - 3,600円: FaceBox「ひこにゃん」+不織布袋
- - 8,500円: 強化ダンボール製カラーボックス2段+FaceBox「ひこにゃん」2個セット
- - 15,000円: CharaBox「ひこにゃん」2段+FaceBox「ひこにゃん」2個セット
CharaBoxは、ひこにゃんのデザインが施された強化ダンボール製のカラーボックスで、可愛さと機能性を兼ね備えています。リターン商品は数量限定で提供されますので、早めの支援がオススメです。
プロジェクト概要
このプロジェクトは「ひこにゃん」でモノ作りプロジェクトの第一弾であり、期間は2023年9月1日から10月15日までです。クラウドファンディングページは
こちら。
会社情報
株式会社アサヒパクテムは滋賀県湖南市に本社を構え、1963年の設立以来、ダンボール製品を中心に事業を展開してきました。収益の拡大だけでなく、地域に根付いた企業としての役割にも注力しています。詳細は
公式サイトをご覧ください。
結論
ひこにゃんの可愛さを日常生活の中に取り入れ、その魅力を感じられるFaceBox「ひこにゃん」。この革新的な商品がどのように成長していくのか、その今後の展開から目が離せません。皆さんもこの機会に是非、クラウドファンディングに参加してみてはいかがでしょうか?