HRカンファレンス2025-秋-が200以上のセッションをライブ配信

2025年11月、日本の人事部が中心となって開催される「HRカンファレンス2025-秋-」は、企業人事や経営層の方々に向けた重要なイベントです。このカンファレンスは、日本最大級の人事ポータル『日本の人事部』によって2009年から続けられており、今回もまた多くの参加者を魅了する内容となっています。

このカンファレンスの最大の特徴は、200以上のセッションが計6日間にわたってオンラインでライブ配信されることです。会場に足を運ぶことができない方でも、専門家の講演から最新の人事トレンドや実践的なノウハウを学ぶことができる貴重な機会です。特に今年は、「人的資本経営」「エンゲージメント」「キャリア自律」といった注目すべきテーマが取り上げられ、日々の業務に役立つ情報が蓄積されることが期待されています。参加者は2万人以上を見込んでおり、実際に質の高い情報交換やネットワーキングが行なわれるでしょう。

カンファレンスでは、基調講演の他にも多彩なパネルディスカッションやワークショップが用意されています。たとえば、学習院大学の守島基博教授による「企業が選ばれる時代の『人的資本経営』」や、早稲田大学大学院の入山章栄教授による「これからの『人事』の役割とは」といった注目のセッションが行われます。

また、DEI&B（多様性・公平性・包摂性）をテーマにしたセッションでは、個人の尊重と組織の成果をいかに両立させるかが議論される予定です。実際に、企業での具体的な事例を通じて、参加者が納得のいく答えを見出す手助けがされるでしょう。さらに、ミドルやシニア世代の働き方に関する議題もあり、年齢に関わらず全ての人が活躍できる環境をつくるための施策についても考えられます。

このように多様なテーマにわたるセッションが揃っているため、参加者は自分の興味に応じた情報を選び、学び続けることができます。また、カンファレンスの満足度は過去の参加者によるアンケートでも92.5％を超え、高い評価を得ていることからも、その質の高さが伺えます。

参加は無料で行えますが、事前の登録が必要です。興味のある方は、ぜひ公式サイトで詳細を確認して、事前に必要な手続きを行ってください。現代の人事において不可欠なトピックを網羅し、参加者同士の交流を進める貴重な場となるため、見逃せないイベントと言えるでしょう。これからの人事業務において、どのようにを自分の会社の成長につなげるのか、一緒に考えてみませんか？