UBEがテックタッチを採用し製造現場のDXを加速
総合化学メーカーのUBE株式会社が、AI型デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」を新たに導入しました。この取り組みにより、製造現場のデジタル化と業務の高度化が期待されています。テックタッチは、システムの定着化を図り、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に寄与することを目指しています。
導入の背景
UBEは中期経営計画の一環として、企業価値の向上と顧客価値の創出を掲げており、その中でDX推進が重要なテーマとなっています。特に「Smart Factory」の領域において、製造現場の業務を高度化するために運転管理システムを導入しています。このシステムは、日々の作業記録や指示、点検記録を一元管理する役割を担っており、高い検索性が特徴です。
しかし、導入当初から、記録の入力漏れや操作ミスが頻発し、導入効果を十分に享受できない状況にありました。さらに、マニュアル作成や問い合わせに対する負担が管理者に集中しているという課題が浮上していました。こうした背景から、UBEでは管理者の負担を軽減しつつ、システム導入の効果を最大化する方法が求められていました。
導入の決め手
テックタッチの導入が決まった理由は、システム本体の改修なしに操作ガイドや入力ルールを画面上に表示できる手軽さにあります。直感的にガイドを作成できるノーコード機能や、ユーザー目線でのわかりやすさは、操作しやすい環境を提供します。また、現場の担当者が業務状況に応じて迅速にガイドを更新できるため、IT部門への依存度が低くなります。
活用による効果
テックタッチの導入によって、リアルタイムでの入力ルールの表示が可能になり、入力漏れやミスが大幅に減少しました。その結果、運転管理システム内でのデータ活用が促進され、システム管理者による教育や問い合わせ対応の時間も大幅に削減されました。これにより、生産管理業務やDXに関する新たな施策の検討など、コア業務に集中することが可能になりました。
現場の担当者の声
UBEの現場DX推進を担当する方は、「運転管理システムにおいて現場の負担を増やさず、定着化を促進することが一番の課題でした。IT部門を介さず、現場の担当者がノーコードでガイドを作成できるという点が製造現場に適していると思います。今後も業務状況に応じて改善を続け、他のシステムへの展開も期待しています」とコメントしています。
UBE株式会社とは
UBEは1897年に設立された日本の総合化学メーカーで、山口県宇部市を拠点としています。さまざまな化学製品を提供し、特にナイロン原料や高機能材料などをグローバルに展開しています。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
UBE株式会社
テックタッチ株式会社について
テックタッチ株式会社は、デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」を提供し、国内シェアNo.1を誇る企業です。1,000万人以上のユーザーに利用されており、システム担当者の負担を軽減し、円滑なシステム利用を支援しています。また、経済産業省からJ-Startup認定を受けるなど、数多くの受賞歴があります。
テックタッチ株式会社