フェンディの「バゲット®」が新たに登場するキャンペーン
イタリアのラグジュアリーブランド、フェンディ(FENDI)が、ブランドの象徴とも言えるアイコンバッグ「バゲット®(Baguette®)」を称える新しいキャンペーンを発表しました。このキャンペーンは、フェンディのクラフツマンシップと自己表現の精神を反映した内容となっており、多様なアーティストたちが出演します。
「バゲット®」は、1990年代後半に誕生し、当時のミニマリズムを背景にしたデザインが特徴です。持ち手に小脇に抱えられるコンパクトなフォルムは、シンプルでありながら個性を際立たせるのに最適です。このバッグは、当時のファッションシーンに新たな風を吹き込み、大胆なカラーや卓越した技術をもって、すぐにアイコン的存在となりました。
この新キャンペーンには、人気アイドルグループTWICEのMINA、俳優の目黒蓮(Ren Meguro)をはじめ、ウギ(Song Yuqi)、バンチャン(Bang Chan)など、多くの有名人が参加しています。さらに、映画やファッション界で活動するアイリス・ロウ、エマ・ダーシー、サラ・ジェシカ・パーカーなども出演し、各々が思いを込めた「バゲット®」を手にする姿が演出されています。撮影はフォトグラファーのビビ・ボースウィックが担当し、アディソン・レイの楽曲「Fame is a Gun」が流れる中、自然な姿を捉えます。
キャンペーンでは、「これは私のもの(it's mine)」「私のアティチュード(it's my attitude)」「計算されたカオス(it's controlled chaos)」などのメッセージを通じてバッグへのそれぞれの接し方が語られ、サラ・ジェシカ・パーカーによる名セリフ「これはバッグじゃないの、バゲットよ!(It’s not a bag, it’s a Baguette®)」も取り入れられています。これらの言葉は、ファッションの可能性と個人の個性の表現を強調しています。
この新しい「バゲット®」は、2026-27年秋冬コレクションの一環として、オリジナルのシルエットに戻って登場します。発売日は2026年7月16日で、すでに多くの注目を集めています。また、このキャンペーンの映像は、6月16日に公式サイトやSNSで公開され、続いて各出演者の動画が6月から8月にかけて順次配信予定です。
このように、フェンディの「バゲット®」キャンペーンは、そのクラフツマンシップを再確認し、同時に新たな個性を引き出す試みとなっています。様々な著名人がその一環として参加することで、より広範な支持を得ることが期待されるでしょう。彼らがどのように「バゲット®」を自分自身のスタイルとして取り入れているのか、その様子は私たちのファッションへの理解をさらに深めてくれるはずです。