OIGS2025開催報告
2025-10-08 17:22:12

関西初開催のインディーゲーム祭典、OIGS2025が大盛況のうちに幕を閉じました

OIGS2025 大盛況のレポート



2025年10月4日と5日の2日間、コングレスクエア グラングリーン大阪で開催された『OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2025』(以下、OIGS2025)が初開催され、のべ4,529人という多くの来場者を記録しながら盛況のうちに幕を閉じました。このイベントは、関西から世界へ広がるインディーゲームの魅力を発信することを目的として作られたもので、出展タイトル数は120に上り、クリエイターやユーザーにとって新たな発見がある貴重な機会となりました。

イベント概要


本年度のOIGSは、ビジネスDAYと一般公開日という異なるコンセプトで展開され、1日目は業界関係者を中心に、2日目には一般の方々に広く開かれました。

来場者の多様性


今回のイベントには、主に関西や西日本エリアからの来場者が多く観られましたが、開催地の大阪が万博を行っていることもあって、海外からの参加者も多く、国際色豊かな雰囲気に包まれていました。会場は快適な試遊環境が整えられ、来場者は混雑の中でも心地よくタイトルを体験できる配慮がされていました。

魅力あふれる120タイトル


最新のカンファレンスホールには、厳選された120のインディーゲームタイトルが集まり、それぞれの作品の個性が際立っていました。出展者たちも来場者との直接の交流を通じて、リアルなフィードバックや意見を交換する貴重な機会とし、その賑やかさは来場者を惹きつける要因となっていました。

ステージコンテンツでの熱気


イベントの魅力は展示だけに留まらず、ステージプログラムでも賑わいを見せました。特に10月4日のビジネスDAYでは、著名なゲーム業界の専門家によるトークセッションが行われ、ゲームIPの可能性に関する深い視点が語られました。

また、「クリエイターを目指す若者のお悩みを解決!」というセッションでは、元SIEの吉田修平氏を含む現役のクリエイターが登壇し、未経験者への実践的なアドバイスが提供されました。このようなディスカッションは、特に業界内の若手開発者から高い関心を集めました。

一般DAYの盛り上がり


10月5日の一般DAYでは、FM802との連動企画として公開収録も行われ、音楽やアートの話が展開されました。また、人気キャラクターが登場した対戦イベント『Jelly Troops大阪一決定戦』では、多くの観客が集まり、昨今の流行を感じさせる白熱した戦いが繰り広げられました。

OIGS2025の意義


初開催のOIGSは、関西から西日本、さらに世界へ広がるインディーゲームの魅力を強く印象付けました。出展された120タイトルからは、多様なクリエイティビティが発揮され、世代や国際的な交流の場が生まれました。

今後もOIGSはインディーゲームのクリエイターにとっての発表や交流の場として活用し、大阪と関西の文化と融合した特別なイベントとしての魅力を発信していくことをお約束します。次回の開催にもぜひご期待ください。

公式ウェブサイトやSNSでも今後の情報発信が行われますので、引き続きチェックをお忘れなく!

OIGS公式サイト
イベント動画はこちら


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会社情報

会社名
株式会社Phoenixx
住所
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目10-10Sビル3F
電話番号
0422-26-9649

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