ゴツプロの新公演
2025-03-20 12:17:44

ゴツプロが描く日台の絆!公演『流浪樹』の魅力とは

ゴツプロ!第十一回公演『流浪樹~The Wanderer Tree~』



2025年5月29日から6月8日まで、東京都世田谷区の本多劇場で上演される、ゴツプロの新作『流浪樹~The Wanderer Tree~』。この作品は、戦後80年の節目に日本と台湾の俳優たちが集い、「人と人のつながり」を描く舞台です。チケットはカンフェティにて、2025年3月22日11時から発売され、期待が高まっています。

戦争と統治の時代を生きた人々の物語


本作は、日本と台湾、それぞれの文化やアイデンティティが交錯するストーリーを展開します。物語は1943年にさかのぼります。台湾在住の日本人・宇津井剛志が訓練所で台湾人・陳志明と出会い、共に戦地へ向かう様子が描かれます。彼らの交流や成長を通じて、異なる背景を持つ者同士の絆が、どのように育まれるのかがテーマです。

この作品の脚本と演出を手がけるのは、中津留章仁氏。彼の独自の視点で映し出される物語は、我々に新たな考え方を提供し、日台の歴史を深く理解する手助けとなることでしょう。

実力派俳優陣が集結


本公演の出演者には、ゴツプロのメンバーに加え、台湾からも実力派俳優が参加します。日本からは奥津裕也、銀ゲンタ、林田麻里、⻘山勝、山本亨、台湾からは張寗(Chang Ning)と黃冠智(Akira Huang)が名を連ね、共演することで、国境を越えた共鳴を生み出します。これにより、演じること自体が文化交流となり、観客に新しい視点を提示します。

文化交流の新たな象徴


ゴツプロは、2015年に設立以来、台湾との演劇交流を積極的に行ってきました。公演『流浪樹』は、その集大成となる作品であり、新たな文化交流の形を提示する役割を果たします。特に、台湾での公演経験をもとに、演劇が持つ力を生かして、次世代に受け継いでいくことを目指しています。この作品を通して、異なる背景を持つ人々がどのように理解し合い、互いの文化を尊重するかを示していくことが期待されています。

公演概要


  • - 公演期間: 2025年5月29日(木)〜2025年6月8日(日)
  • - 会場: 本多劇場(東京都世田谷区北沢2-10-15)
  • - チケット料金: 前売券7000円、早期割引6500円(5月29・30日19時の特定回のみ)
  • - チケット購入: カンフェティでの事前予約が必要です。

そして、初日にご来場のお客様には、一輪の花のプレゼントもございます。アフタートーク回も設定されており、キャストと直接対話できる機会も楽しめます。

未来へとつなぐ舞台


ゴツプロが提供する『流浪樹』は、日台の文化や歴史を理解し合う絶好のチャンスです。演劇を通じて人々の絆を深め、未来へとつなげていくための挑戦に、ぜひご参加ください。公演が進む中で、観客一人一人が、この舞台から何を受け取り、感じることができるのか、今から非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

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