フリーランスアーティスト支援の新音楽レーベル「シュガーボイス＆ミュージック」設立

フリーランスアーティスト支援の新音楽レーベル設立

音楽活動を行うフリーランスのシンガーやミュージシャンを支援する新しい音楽レーベル、「シュガーボイス＆ミュージック」が設立されました。これは、株式会社シュガーヒル・エージェンシー（東京都墨田区、代表取締役：井上誠）が運営するもので、音楽アルバムの発売を通じてアーティストたちの活躍の場を広げることを目的としています。

「シュガーボイス＆ミュージック」という名称には、音楽で人と人をつなげたいという企業理念が込められています。シュガーヒル・エージェンシーはこれまで、音楽や映像制作を通じて多くのアーティストを応援してきましたが、今回はさらに一歩踏み込んで、アーティストのパフォーマンスを収録したアルバムの制作を行います。

初弾として、2006年から音楽活動を行っているジャズシンガーRyo-ka☆のファーストアルバム「Angel Eyes」が、2012年4月22日（日）より販売されます。このアルバムには、スタンダードジャズの楽曲を含む全10曲が収録されており、特に東日本大震災の被災者の悲しみを歌ったオリジナル曲「Pale Moonlight」が注目されています。

発売記念イベントも開催され、5月25日（金）には六本木サテンドールでのRyo-ka☆によるソロライブが予定されています。イベントでは、アルバムの販売コーナーやアーティストとの交流も楽しむことができます。

シュガーボイス＆ミュージックは、今後もジャズ、ボサノバ、フュージョンといったジャンルを中心に新たなアーティストを発掘し、アルバム制作やプロモーションをサポートしていくとしています。フリーランスアーティストがより多くの人にその音楽を届けられるよう、様々な取り組みを進めていくことでしょう。