出雲大社の神事を堪能できる新オーベルジュホテル「Kararako」

オーベルジュホテル「Kararako」の魅力

2023年9月、出雲大社の参道沿いに新たにオープンしたオーベルジュホテル「Kararako」。この施設は、地元の老舗ブライダル企業である有限会社草谷がプロデュースし、出雲地域の文化や風土を生かした独自の体験を提供しています。

神々の風土を感じる「Kararako」

出雲地域には「神在月」と呼ばれる特別な時期があり、この間には全国から八百万の神々が集まります。Kararakoは、そうした神事を背景に「神等楽来」という名が冠され、純粋で自然な楽しみ方を提案しています。

このホテルでは、出雲の文化を最大限に楽しむために、空間設計やインテリアデザインにこだわりが見られ、お客様に特別な時間を提供できるよう準備されています。

設計のこだわり

施設全体のプロデュースはSUKIMONO株式会社、建築設計にはMAMM DESIGN、ロゴデザインはデザインスタジオSWIMMINGが任されており、それぞれが高い技術と創造性を発揮しています。

充実した宿泊設備

Kararakoには、全14室の半露天風呂付きの客室が用意されています。スイートルームが2室、デラックスルームが3室、スタンダードルームが9室あり、それぞれが特別な体験を演出します。それに加え、宿泊客専用のレストランや茶房、ラウンジスペースも完備されており、一般客も利用できるバーもあります。

唯一無二の食事体験「MUKU」

Kararakoの大きな魅力は、食事体験にあります。特に、2019年に世界的なグルメガイドで一つ星を獲得した京都の割烹『東山吉寿』とのコラボレーションが注目されています。
この「MUKU」では、出雲の伝統文化や旬の素材を最大限に生かした料理が提供され、季節ごとに異なる味わいを楽しむことができます。

食文化の探求

お客様には、ただ食事を楽しむだけでなく、その背後にある文化や技術も感じてもらいたいと考えています。料理は四季折々の素材を活かし、根本にある「おもてなし」の精神を大切にしています。

出雲の自然美を体感する場所

出雲は古代日本の歴史が息づく場所。そのため、Kararakoは、伝統文化や自然の美しさに触れることができる特別な環境を整えています。私たちは、自分たちの感性に素直に向き合い、訪れたお客様の心に寄り添ったサービスを提供したいと考えています。

古来の美しさを味わうことができる場所で、皆様のお越しをお待ち申し上げています。出雲を訪れる際には、ぜひKararakoでの特別な体験をお楽しみください。