ジブリパーク、イタリアの風味を取り入れた冬の新メニューのご紹介
ジブリパークが愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園内でさらに魅力的な体験を提供するために、カフェメニューをリニューアルしました。これにより冬の寒さを楽しむ新しいグルメと、注目のアニメーション情報が新たに加わります。
「カフェ 大陸横断飛行」のメニューが新しくなります
「カフェ 大陸横断飛行」は、スタジオジブリの作品に触れながら、長距離飛行のパイロットをテーマにしたサンドイッチを楽しむことができる飲食店です。このカフェでは、12月14日よりイタリアをテーマにした新メニューが登場し、サンドイッチのパンが新たに改良されます。外はパリッと、中はもっちりとした独特な食感のパンを使用し、「生ハムとチーズのサンド」や「BLTサンド」、「ナポリタンサンド」など各種メニューが揃います。
特に注目すべきは新たに加わる「サーモンとほうれん草のサンド」(1,000円)と「たまごサンド」(800円)です。お食事の後には、イタリア風のスイーツも楽しむことができます。「マリトッツォ」(600円)や「ババ」(600円)、さらに「モンテビアンコ」(900円)が加わり、インスタントな美味しさでお客様の舌をうならせることでしょう。
また、テラスでは「インコパン」と呼ばれる新しいメニューが登場します。これは、特徴的なインコの姿をした冷やして食べるメロンパンで、中にはクリームが入っています。色とりどりの赤、黄、緑の3種類から選べます。
冬限定のメニューが魔女の谷にも登場
ジブリパーク内の「魔女の谷」では、12月14日から2月3日までの期間に冬の食品メニューが体験できます。特に、「グーチョキパン屋」では期間限定の「キャラメルのコルネ」(600円)や、「空飛ぶオーブン」では「カエル焼き(りんごカスタード)」(900円)を楽しめます。この冬メニューは寒い日でも体を温め、心を和ませてくれること間違いありません。
短編アニメーション映画『ちゅうずもう』の上映情報
さらに、ジブリの大倉庫内にある「映像展示室オリヲン座」では、2025年2月にスタジオジブリ制作の短編アニメーション『ちゅうずもう』が上映されます。この映画は、日本の民話を元にしたストーリーで、ジイとバアがねずみたちのために食事を用意する心温まる物語を描いています。上映時間は約13分で、監督は山下明彦氏、ストーリーは宮崎駿氏が企画したものです。日本の民話から生まれたこの作品もぜひ注目してください。
特別イベントも見逃せません
また、魔女の谷には『ハウルの動く城』の顔出しパネルも設置されており、訪れる方々はハウルやソフィーになりきって記念撮影を楽しむことができます。ジブリパークの中で素晴らしい思い出を作るチャンスです。
チケット情報
2025年2月分のチケットは、2023年12月10日14:00から予約制で販売されます。「ジブリパーク大さんぽ券」など多様なチケットが用意されており、大人の料金は平日3,500円、土日4,000円、子どもは平日1,750円、土日2,000円です。入場前に必ず予約を確認しましょう。
ジブリパークでの冬の新しい楽しみ方をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。これからも続々と新情報が届くことでしょう。さあ、あなたも夢の世界へと飛び込んでください!