Smartisan日本上陸
2015-08-27 19:55:59

世界が注目するスマートフォン「Smartisan」が日本市場進出を発表

世界が注目するスマートフォン「Smartisan」が日本市場進出を発表



中国のテクノロジー企業、Smartisan Technologyが今秋、日本進出を公式に発表しました。若者向けの新ブランド「JianGuo」(堅果手機)を発表し、スマートフォン業界での存在感を高めています。発表会は8月25日、上海メルセデス・ベンツ・アリーナで開催され、8,000人以上の参加者が集まりました。インターネットでの生中継も行われ、商品の発売直後には初回の販売台数10万台が数時間で完売しました。これにより、「JianGuo」はデザインとユーザー体験の両方に注力した製品であることが証明されました。

CEOの羅永浩が語る日本進出の理由


日本市場への進出に向け、同社の創業者でCEOの羅永浩は次のように述べました。「日本やアメリカなどの先進国には、デザインとユーザー・エクスペリエンスを重視するユーザーが多いため、ここでの成功を通じてグローバルな成長を実現したいと考えています。」

具体的には、2015年9月に日本法人を設立し、「JianGuo」を秋に日本で販売開始する予定です。価格設定については、国内キャリアと相談しながら決める方針で、現地の販売価格をもとにしたいとしています。導入予定のキャリアには、ドコモ、KDDI、ソフトバンクなど、日本の主要通信事業者が含まれるとのことです。

新製品の発売計画


まず、「JianGuo」は今秋に発売され、その後にはハイエンドモデルのTシリーズ新製品「T2」の発表も計画されています。特に、T2のクリスマス前の導入が期待されています。ユーザー層としては高いデザイン性と使いやすさを求める層をターゲットにし、「JianGuo」は比較的手頃な価格帯で提供される予定です。

デザイン性にこだわった「Tシリーズ」は、日本の消費者にも高く評価されることが期待されます。例えば、従来の「T1モデル」は、1年間で約25万台という販売実績を上げており、そのデザインとユーザー・エクスペリエンスが評価された結果が数字に表れています。

海外進出に向けた目標


ジオの主な目標として、中国市場では「JianGuo」の販売台数を150万台から200万台に設定しています。海外市場においてもトライアルを実施し、少しずつシェアを拡大していく方針です。また、初期状態では日本の法人には10名のスタッフを配置し、将来的には15〜20名に拡大するれる計画もあるとのことです。

このように、Smartisanは日本市場に多角的にアプローチし、その独自のデザインとユーザー・エクスペリエンスをさらに進化させる予定です。過去の受賞歴に基づき、新しい製品がどのような反響を呼ぶのか、今から期待が高まります。公式ホームページでも情報が公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
Smartisan公式HP

会社情報

会社名
Smartisan Technology
住所
北京市朝阳区望京东路 1 号摩托罗拉大厦
電話番号

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