名古屋商科大学が春のオープンキャンパスを開催
名古屋商科大学は、2024年3月29日(土)に高校新2・3年生を対象としたオープンキャンパスを実施します。このイベントは、生徒たちが春休み中に将来について考える絶好の機会となります。
多彩なプログラム
このオープンキャンパスでは、キャンパスツアーや大学生気分を味わえる学食体験など、楽しく学べる企画が多数用意されています。また大学の新しい取り組みとして「文理を超えた31種類のメジャー」の説明も行われ、参加者は多様な学びを体験することができます。
ケースメソッド授業の体験
特に注目なのは、双方向的な授業スタイルである「ケースメソッド授業」です。この手法は、学生たちが自らの視点で経営課題を探求する力を育成するもので、名古屋商科大学では全学的に採用されています。今回のオープンキャンパスでは、実際にこの授業スタイルを体験できる場も参考にでき、参加者にとって貴重な時間となることでしょう。
特別講演の実施
オープンキャンパスでは、名古屋商科大学の関係者による特別講演も開催されます。講演では「世界標準の経営教育」とは何か、そしてなぜケースメソッドが注目されるのかについての説明が行われます。この特別講演を通じて、参加者は経営教育の新たな可能性を感じ取ることができるでしょう。
学長や研究科長の紹介
- - 横山研治研究科長:APU設立に関与し、複数の役職を経て現在は名古屋商科大学ビジネススクール研究科長として活躍中。
- - 栗本博行学長:大阪大学で博士号を取得後、製品開発戦略や消費者行動の研究を進め、MBA教育課程の開発に注力しています。
オープンキャンパス開催概要
- - 日時:3月29日(土)10:30〜14:00
- - 場所:名古屋商科大学日進キャンパス
- - 対象:高校生、保護者、教職員
詳しい情報や申込方法については、名古屋商科大学の
オープンキャンパス特設ページを参照してください。また、参加者には1,400台以上収容可能な無料駐車場が完備されています。
名古屋商科大学の魅力
名古屋商科大学は、1953年に開校以来、世界標準の経営教育を追求してきました。その成果として、国内で初めて3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得した他、国際経営協会(PIM)の会員校でもあります。現在、5つの学部と10の学科、2つの研究科を有し、全球63カ国から187校との提携校とともに、交換留学や国際ボランティアの取り組みも積極的に行っています。
ビジネススクールは、2022年の世界QSランキングで5年連続日本一に選ばれ、「THE(Times Higher Education ranking)」の2022年度日本版では国際性の分野で東海北陸地区1位、国内16位にランクされています。
結論
名古屋商科大学春のオープンキャンパスは、高校生が将来の進路を考えるための絶好のきっかけです。ぜひこの機会に参加し、自分の可能性を広げる第一歩を踏み出してください。