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Qzil.laが手がけるクリエイター×アーティスト共同楽曲制作プロジェクト「わすれね」の第3弾楽曲「イルミネートー井手上漠と君のことー」のアニメーションミュージックビデオが公開されました。

このMVは、第一弾MVから引き続き、「PSYCHO-PASS サイコパス3 FIRST INSPECTOR」や「アオアシ」などを担当したアニメーター本田真之氏をはじめ、Qzil.laのディレクター白石タカヒロ、河本有沙などが制作に携わっています。

MVは、心模様を表すようなイメージショットを中心に展開し、葛藤や期待の混じる世界観を表現するリリックビデオとなっています。

「わすれね」プロジェクトは、「あの子」とクリエイターとアーティストが共同で楽曲を制作し、配信するプロジェクトです。「あの子」の人生について取材を行い、そのインタビューからぽろっと出てくる本音、「あの子」の悩み、本当は伝えたいことなどをなるべくそのまま歌詞にのせて楽曲を制作。

「あの子」の代弁者として、歌い手が歌います。世間とのイメージとは違うリアルな姿が吐き出される「あの子」の内省的な歌詞世界は多くの同世代のリスナーの胸にきっとグサグサと刺さることでしょう。

Qzil.laでは今後も、「わすれね」プロジェクトをはじめ、優れたクリエイターと最先端のテクノロジーを活かし、ハイクオリティのアニメーションを制作してまいります。

【井手上漠について】

2003年生まれの井手上漠さんは、第31回ジュノン・スーパーボーイコンテストにてDDセルフプロデュース賞を受賞し、その後も様々なメディアに出演し注目を集めています。2019年には「行列のできる法律相談所」やサカナクションのミュージックビデオ「モス」に出演、同年には「第36回ベストジーニスト2019」次世代部門賞を受賞しました。2021年4月には初のフォトエッセイ「normal?」を発売、発売発表翌日にはAmazonランキングで1位を獲得し、発売前から重版が決定しました。

今年2022年3月には自身がプロデュースするジェンダーレスアパレルブランド「BAAKU」がスタートし、常に自然体で自分らしくを標榜し、容姿のみならずそのアイデンティティにも多くの支持を集めています。

【Qzil.laについて】

Qzil.laは、「常識を問い直し、アニメ産業に超ド級の変革を起こす。」というビジョンの元、日本のアニメーションのクオリティの高さを活かしながら、最新のテクノロジーやデジタルマーケティングの技術を駆使して新しいアニメ制作/製作、表現の形をつくり出すデジタルアニメスタジオです。

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