学童保育の未来:課題と展望
2023-11-21 09:50:02

民間学童保育の質向上に向けた取り組み:質の高い保育環境整備と課題

民間学童保育の質向上に向けた取り組み:新たな時代への展望



2024年1月16日、一般社団法人民間学童保育協会主催による勉強会「民間学童保育の社会的役割と品質向上に向けた取り組み」が、東京のビジョンセンター東京八重洲にて開催されます。本勉強会は、リアルとオンラインのハイブリッド形式で開催され、全国から多くの関係者が集結すると予想されます。

充実したプログラム

今回の勉強会は、民間学童保育の現状と課題、そして未来への展望を多角的に議論する場として企画されました。プログラムは、協会挨拶に始まり、初代こども政策担当大臣を務めた小倉將信衆議院議員による講演、民間学童保育の品質向上を支援するスポンサー企業によるプレゼンテーション、そして活発な意見交換が期待されるワークショップと交流会で構成されています。

小倉議員の講演は、日本の児童福祉政策における喫緊の課題や、民間学童保育が果たすべき役割について、貴重な示唆に富んだ内容となるでしょう。講演内容は非公開、録音録画も禁止されていますが、メディア関係者には冒頭撮影が許可されています。

ワークショップでは、参加者同士が積極的に意見交換を行い、民間学童保育の更なる質向上に向けて具体的な方策を検討します。リアル参加者限定の交流会では、名刺交換を通じてネットワーク構築の機会も提供されます。

参加対象と費用

本勉強会は、民間学童保育協会会員、関連業界のプロフェッショナル、そして「小1の壁」問題に関心を持つ一般の方々を対象としています。参加費は、リアル参加の場合、会員は弁当代込みで1,000円、一般は3,000円です。オンライン参加の場合、会員は無料、一般は1,000円です。協会会員になると、2名まで無料招待される特典があります。

民間学童保育協会について

一般社団法人民間学童保育協会は、質の高い学童保育サービスの提供を目指し、会員企業・団体と連携して活動する団体です。代表理事には遠藤奈央子氏(株式会社ビジョンゲート代表取締役)と鈴木良和氏(株式会社ウィズダムアカデミー代表取締役)が就任しており、その他、株式会社やる気スイッチグループホールディングス、株式会社東急キッズベースキャンプなど、業界をリードする企業の代表者らが理事を務めています。2023年11月15日時点での会員数は正会員54社、協賛会員3社です。

今後の展望

少子高齢化が進む日本において、学童保育の需要はますます高まっています。本勉強会が、民間学童保育のさらなる発展と、子どもたちの健やかな成長に繋がる有意義な機会となることが期待されます。民間学童保育の役割、質の向上、そして未来への展望について、関心のある方はぜひ参加をご検討ください。詳細や申し込み方法は、民間学童保育協会のホームページをご確認ください。

イベント概要

イベント名: 民間学童保育の社会的役割と品質向上に向けた取り組み
日時: 2024年1月16日(火) 11:45-14:00 (開場11:30)
会場: ビジョンセンター東京八重洲 (東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル9F)
参加費: 会員1000円~3000円、一般1000円~3000円
* 申込方法: 民間学童保育協会ホームページ

会社情報

会社名
一般社団法人民間学童保育協会
住所
東京都新宿区四谷1-2サンパウロビル6階
電話番号

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