木材の魅力を再発見
2025-09-12 11:12:11

国産木材の新たな魅力を発信する「WOODコレクション2026」の全貌

国産木材の魅力を再発見するイベントが東京で開催



東京都は、木材の利用促進を目指し、今までの経験を活かした展示商談会「WOODコレクション(モクコレ)2026」を2026年2月12日(木)から13日(金)までの間、東京ビッグサイトで開催します。このイベントは、国産木材の持つ魅力を五感で感じられる機会を提供し、さまざまな業界からの出展者が集まることが特徴です。

10回目を迎える「WOODコレクション」



「WOODコレクション」は、2016年の初開催以来、今回で10回目を迎えます。これまで、コロナ禍に影響される年もありましたが、それでも全国38都道府県から約300社が出展。持続可能な未来を考える上での「木のある社会」の実現を目指して、様々な新しいアイデアが紡がれる場として期待されています。

来場者層の拡大と多彩な展示



毎年、木材業界の関係者に加え、設計士や建築業者、さらには一般の生活者や木育に興味のある方々も参加する多様性が魅力です。今年は、建築やまちづくりにおける木材の活用事例を数多く紹介する予定です。展示ブースは全国の魅力的な木材製品がエリアごとに分類され、来場者は自分の地域に特化した木材やその利用方法についても知ることができるでしょう。

オンライン展示の導入



特に注目すべきは、リアル展示に加えて、1月19日から2月27日までの間、オンライン展示も行う点です。これにより、来場が難しい人々にも参加の機会を提供し、より多くの人々に木材の魅力を届けられることが期待されています。

持続可能な未来を考える



「WOODコレクション2026」のテーマは「国産木材が切り拓くミライの産業・社会・暮らし」です。これは、都市と森林をつなぎ、木材の新しい活用法を提案することを鮮明に示しています。特に、行政の「都市の木造化推進法」や民間の脱炭素への取り組みが高まる中、木材に対する関心が急速に広がっています。これらの流れを背景に、このイベントが持つ重要性が増していることは間違いありません。

セミナーやトークショーの実施



会場では、セミナーやトークショーなども企画されています。業界の最新トレンドや新たな取り組みを発表し、参加者を魅了する内容が展開されることでしょう。また、リアル展示とオンライン展示が組み合わさることで、幅広い層へのアプローチが可能になり、参加者それぞれの課題を解決する手助けにもなることでしょう。

まとめ



「WOODコレクション2026」は、国産木材の魅力を再発見するための貴重な場です。是非、多くの皆様に足を運んでいただき、国産木材の新しい可能性を感じ取っていただければと思います。参加は無料ですが、事前登録が必要ですので、早めの登録をお勧めします。イベントの詳細については、ティザーサイトをぜひご覧ください。

「WOODコレクション(モクコレ)2026」ティザーサイトをチェックして、国産木材の未来を共に考える機会をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
WOODコレクション(モクコレ)運営事務局
住所
東京都千代田区富士見2丁目10番2号 飯田橋グラン・ブルーム 28階WOODコレクション(モクコレ)2026広報事務局 (株式会社スコープ内) 
電話番号
03-3556-7610

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