株式会社木下の賃貸、宅配型トランクルームエアトランクを3,500戸に導入し居住性向上を目指す

株式会社木下の賃貸がエアトランク導入

株式会社木下の賃貸は、約3,500戸の賃貸アパート・マンションに、宅配型トランクルーム「エアトランク」を提携トランクルームとして新たに導入しました。この導入は、居住者の生活の質を向上させることを目的としており、利用者にとって大きなメリットをもたらすことが期待されます。

エアトランクの特徴

「エアトランク」は、従来のトランクルームの利用方法とは異なり、ユーザーが自ら荷物を運ぶ必要がありません。代わりに、自社の専門スタッフが集荷や配送を行います。また、荷物はウェブ上で管理できるため、ユーザーは簡単に自分の荷物を確認および管理できます。指定した日時に玄関先で荷物を受け渡しできるこのサービスは、まさに“自宅の収納スペースの延長”として利用できるものとなっています。利用者は無料で0.2㎥のプラン（通常税込2,948円相当）を利用でき、手軽に外部の収納スペースを持つことができます。

導入の背景

今回の「エアトランク」の導入は、現入居者にとっても利便性を高めるものであり、住環境の質向上に寄与すると考えられています。これにより、入居者の長期居住を促し、管理物件の資産価値向上にもつながることが期待されています。また、今後新たな入居者を募集する際には、収納サービスを充実させることで、他社物件との競争力を高める狙いもあります。さらに、宅配型のトランクルームであるため、導入にあたってのハード面の整備が不要であることも、決定的な要因でした。