麗澤大学で開催される第60回麗陵祭の魅力とは

第60回麗陵祭がやって来る！

麗澤大学（千葉県柏市）は、2024年11月2日（土）と3日（日）に大学祭「第60回麗陵祭」を開催します。記念すべき60回目の大学祭で、テーマは「流星光底」、つまり流れ星のように輝く瞬間を象徴する意味が込められています。この二日間で、来場者全員が主役として輝けるような、心に残る体験を提供することを目指しています。

地域との絆を大切に

大学祭は、地域住民との結びつきを重視しています。今年は特にその意識を強め、地元の方々にも楽しんでいただける内容を盛り込みます。麗陵祭実行委員会の学生スタッフは、準備から運営までを一手に引き受けているため、地域の人々とのコミュニケーションが重要な要素となっています。

実行委員会による手作りの祭り

麗陵祭は、学生が軸となって実行委員会を組織し、全てを自らの手で作り上げています。1年生から4年生まで、異なる学年の学生が協力し合い、イベントの企画、広報、警備に至るまでの全過程に関与しています。この経験は、学生たちにとって人間力や実務能力を育む貴重な機会となっています。先輩から後輩へと引き継がれるこの文化は、大学の特色でもあります。

新しき文化の発信

今年の実行委員長を務める国際学部の3年生、大脇健司さんは、「60回目の節目に加えて、経営学部と工学部が新たに設立され、大学全体が刷新されています。楽しい大学祭を目指しつつ、工学部に特有の新しい要素も取り入れ、皆さんに楽しんでもらえるように努めます」と語っています。新たな文化の発信は、大学祭の楽しさを一層引き立てるでしょう。