サステナブルジュエリーの新時代が到来
松屋が展開する新しいジュエリーブランド「ENEY」の第2章、フルオーダーメイドライン「ENEY FINE」が登場しました。この新ラインは、環境に配慮したラボグロウンダイヤモンドを使用し、富裕層やジュエリー愛好家をターゲットにした高級オーダーラインで、注目を集めています。
ENEY FINEの魅力
ENEY FINEでは、顧客一人一人の要望に合わせたオーダーメイドジュエリーが楽しめます。提供されるダイヤモンドのサイズは3カラット以上ということで、存在感あるジュエリーを作り上げることができます。このダイヤモンドは、ラボで育てられたもので、通常の天然ダイヤモンドと品質が同等。
1. 大粒ダイヤモンドの採用
店では、大きなサイズのラボグロウンダイヤモンドやカラーダイヤモンドを中心に、自分だけの特別なデザインのジュエリーを提案しています。デザイナーとの相談を通じて、遊び心や個性的なデザインを取り入れた、世界に一つだけの作品が誕生します。
2. 斬新で大胆なデザイン
ラボグロウンダイヤモンドの供給が安定することで、デザイナーは自由な発想で新しいデザインに挑戦できます。従来の天然ダイヤでは難しかった形状やカットに挑むことで、個々の好みにフィットした特別なジュエリーが生まれます。
3. コストパフォーマンスの良さ
ラボグロウンダイヤモンドは通常の天然ダイヤモンドの約10分の1の価格で手に入ります。これにより、高品質なジュエリーを普段使いとしても楽しめるようになり、様々な場面で活躍します。
ENEY FINE 誕生の背景
ラボグロウンダイヤモンドの市場は急速に拡大しています。製造技術の進歩によって、より高品質で大きなダイヤモンドが効率的に生産され、魅力的な価格で販売されています。その結果、顧客は大粒のラボグロウンダイヤモンドを手に入れやすくなりました。
1. ラボグロウンダイヤモンドの普及
この新しいダイヤモンドは、採掘コストや流通コストが削減されているため、経済的にも優れています。また、天然ダイヤモンドの価格が下がる中で、特に大粒のラボグロウンダイヤは非常に魅力的に映ります。
2. 希少なファンシーカラーダイヤモンド
ラボで作られるファンシーカラーダイヤモンドは、天然では非常に希少且つ高価でしたが、ENEY FINEではそれらを便利な価格で提供しています。ピンクやブルーなどの色合いを手に入れることができ、顧客の選択肢が広がります。
ターゲット層
ENEY FINEは、特に松屋銀座での外商を通じて、自分を表現するためのジュエリーをファッションの一部として楽しむ富裕層の顧客をターゲットにしています。ただし、外商以外の方もホームページからオーダー可能です。
オーダーから完成まで
オーダーから納品までの流れは、カウンセリングから始まり、提案、デザイン決定、納品の4つのステップがあります。期間は最短2カ月、価格は120万円からと高価ですが、その分、特別なジュエリーを手に入れることができます。
デザイナーの紹介
木村朱里氏は、独自の技術とデザインセンスを持つ職人です。彼女は、ジュエリーだけでなく、インテリアやプロダクトデザインにも関わっており、幅広いスキルを持っています。これまでに多くの美しいシリーズを手掛けてきた彼女が、ENEY FINEでも様々な作品を生み出すでしょう。
ENEY FINEは、ジュエリーデザインの可能性を広げ、高価格帯でありながらもユニークなアプローチを提供しています。新たなサステナブルジュエリーの形を見せるENEY FINEに注目です。