DFT TOKYOの新作アルバム「PORNO SHOP」が登場
2018年9月14日、音楽プロデューサーチームDFT TOKYOによる待望の2ndアルバム「PORNO SHOP」がリリースされました。このアルバムは「女性の性の解放」や「女の子をSEXYにするMUSIC」をテーマに、全6曲が収録されています。これまでの活動を振り返ると、DFT TOKYOは多様な音楽スタイルを取り入れ、独自の発信を続けています。
DFT TOKYOの成り立ちと活動
DFT TOKYOは、マルチ音楽プロデューサーであるMIMI DFTとVIVI DFTの2人によって構成されており、彼らはプロデュース、ソングライティング、映像制作まで幅広く手掛けています。2016年には1stアルバム「STORY TO TELL」をリリースし、収録曲を用いたショートムービーが高評価を受け、国際的な映画祭でもいくつかのアワードを受賞しました。このスタイルは既存の音楽プロモーションの枠を越えた新たな表現方法として注目されています。
新アルバム「PORNO SHOP」について
「PORNO SHOP」には、各トラックが女性の性やアイデンティティについての強いメッセージを持つ曲が揃っています。特にリード曲「Scented」では、歌詞の中で性を直球に表現し、資本主義音楽への抵抗感を示しています。アルバムと同時に、リリックムービーの制作も進行中で、これにはダンサーのMoshとタトゥーアーティストの美漸(ビゼン)が参加し、ユニークなアートとして視覚的にも楽しめる作品に仕上がっています。
このアルバムは、DFT TOKYOが提唱する新たな女性の視点を音楽とビジュアルの両面で表現する、アートとしても聴覚的にも楽しめるプロジェクトです。
コラボレーションとサングラス
さらに、DFT TOKYOは同日にアイウェアブランド「INARI」とコラボレーションした限定サングラスの発売も発表しました。INARIは、アーティストとのコラボを通じて独自のデザインを発信する注目のブランドです。今回のコラボ商品は、人気モデル「CARTI」を「PORNO SHOP」仕様にした特別なアイテムです。
DFT TOKYOとINARIの強みを組み合わせたこのサングラスは、既に多くのファンによる期待の声が上がっています。商品は公式サイトから購入でき、音楽とファッションの融合が楽しめる一品となることでしょう。
今後の展望
新アルバムやコラボ商品の登場を受けて、DFT TOKYOの今後の展開にも注目が集まります。彼らの音楽が持つメッセージ性や、アートとのコラボレーションは、聴き手や視覚を刺激するだけでなく、現代の音楽シーンに新たな風を吹き込むことでしょう。DFT TOKYOはこれからも、多彩な表現を通じて独自の世界を広げていくことが期待されます。今後の活動や新プロジェクトについては、公式サイトやSNSを通じて随時更新されるとのことなので、ぜひチェックしてみてください。
DFT TOKYOの公式情報