HAKUBA VALLEYの魅力
2019-05-29 11:00:07
HAKUBA VALLEYが記録的な外国人スキーヤー数を達成!魅力の秘密とは
日本最大のスノーリゾート、HAKUBA VALLEY
長野県に位置するHAKUBA VALLEYは、日本を代表するスノーリゾートの一つです。この地域は、標高3,000mを超える北アルプスの美しい山々に囲まれ、スキー場が点在しています。具体的には、白馬村、大町市、小谷村に広がる10のスキー場が集まっており、1998年の長野冬季五輪でもアルペンスキーの舞台となった場所でもあります。ここでは、世界的に高評価の上質なパウダースノーが楽しめ、ウィンタースポーツを愛する旅行者たちにとって、最高の目的地となっています。
急速に成長するインバウンド市場
2018年、日本を訪れる外国人旅行者数は約3119万人に達し、HAKUBA VALLEYもその影響を受けています。そして、18-19年にかけてのウィンターシーズンでは、このスノーリゾートに訪れた外国人スキーヤーが過去最高の約37万人に達しました。全体の来場者数は約154万人で、その中の約36.7万人が外国人でした。これにより、外国人スキー客は総来場者の約24%を占めています。
上質な雪と多様なコース
昨シーズンは早い降雪に恵まれましたが、今シーズンは12月から降雪が始まりました。それにもかかわらず、HAKUBA VALLEYの名は海外でも「Japow」として広まり、質の高いパウダースノーを求めるスキーヤーが続々と訪れています。また、多様なコース構成とスケール感が評価され、来場者の多くがリピーターとなっています。今年度も訪問国としてはオセアニアが多く、アジア、欧州、北米の順で続いています。
知名度向上の要因
HAKUBA VALLEYの知名度向上の一因として、欧州や北米の著名なスノーリゾートとのシーズンパス提携があります。これにより、ブランドイメージが向上し、さらなる集客につながっています。
充実した交通アクセス
HAKUBA VALLEYでは、観光客がより快適に移動できるように、共通自動改札システムの導入や空港バスの増便など、交通機関の整備が進められています。このことは、訪問者にとって大きな利便性を提供しています。また、エリア内のスキー場を繋ぐシャトルバスの運行や、今シーズンから始まったHAKUBA VALLEYアプリを通じて、リアルタイムの情報提供が行われています。これにより、スキー場の天候やリフト運行状況などの情報も簡単に取得できるようになりました。
冬のアクティビティの充実
さらに、HAKUBA VALLEYは単にスキーを楽しむための場所ではなく、様々なアクティビティが充実しています。スキーやスノーボードに興味がない方でも楽しめる雪上パラグライダーや、アウトドアブランド「Snow Peak」が提供するラグジュアリーなグランピングフィールドでのディナーツアーなど、多岐にわたる冬の遊びが楽しめます。これにより、年間を通して楽しめる観光地としての魅力がさらに高まっています。
今後の展望
HAKUBA VALLEYでは、観光需要の活性化とともに地域活性化に向けた取り組みが続けられています。これにより、訪日外国人旅行者が増加し、地域経済の発展が期待されています。
HAKUBA VALLEYは、その多様性と豊かな自然環境を生かし、今後も多くの観光客を魅了し続けることでしょう。
会社情報
- 会社名
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HAKUBA VALLEY 索道事業者プロモーションボード
- 住所
- 長野県北安曇郡白馬村大字北城6329-1
- 電話番号
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0261-71-1898