DECENCIAがコスメバンクプロジェクトに再参画、肌に優しい寄贈活動を実施

DECENCIAが手がける寄贈活動の意義

今年、株式会社DECENCIAが再びコスメバンクプロジェクトに参画しました。このプロジェクトは、経済的な理由で化粧品を手に入れられない方々に対し、余剰の化粧品を提供することで、美容の力を通じて「笑顔」を届けることを目的としている取り組みです。

コスメバンクプロジェクトとは

コスメバンクプロジェクトは、使われずにいる化粧品を有効活用し、必要としている人々に届けることを目指しています。世の中には、状況や経済的な理由で化粧品を購入できない方が多数存在しています。その一方で、使われずに眠っている化粧品が多くあり、これを解消することが求められています。

昨年から始まったこのプロジェクトにDECENCIAは早くも2回目の参加です。化粧品を通じて、誰もが美しさを感じ、自信を持てる社会の実現に向けて努力しています。

新しいつつむシリーズと旧品の寄贈

2024年9月5日、新しくリニューアルされる「つつむ」シリーズの旧品、合計4,544個がコスメバンクプロジェクトに寄贈されました。この「つつむ」シリーズは、同社の創業のきっかけともなった高敏感肌ケア製品です。敏感肌を抱える方々に向けて開発され、しっかりとうるおいを与えることに重点を置いたスキンケアラインです。

DECENCIAでは、敏感肌とは特別な肌質ではなく、誰にでも起こりうる状態だと考えています。そのため、肌をいたわりながらうるおいを保つことが重要です。新しい「つつむ」シリーズは、バリア機能が低下した角層を重点的にケアし、ゆらぎのない美しさへと導くための製品です。

企業の背景と使命

DECENCIAの設立の背景には、敏感肌に悩むご家族を持つ研究員の思いがあります。「肌の不公平をなくしたい」とのパーパスを掲げ、同社はこれからも敏感肌を持つ人々を支援し続けることに力を入れています。この企業の活動は、ただ製品を提供するだけでなく、その背後にある思いや願いも重要視されています。

これからもDECENCIAは、寄贈活動を通じて社会貢献を行い、美容を必要とする多くの人々に笑顔と自信を届ける努力を続けていくでしょう。