サビオブランド絆創膏が北海道で復活
阿蘇製薬株式会社は、1960年に日本で初めて救急用絆創膏を開発した企業であり、顧客のニーズに応じて様々な衛生用品を製造・販売してきました。しかし、2002年に販売が終了した「サビオ」ブランドの絆創膏は、北海道のお客様からの強い要望を受けて、再び市場に登場することとなりました。
北海道エリアでの消費者ニーズの調査
最近の実態調査によると、サビオブランドの絆創膏は2002年の販売終了以降も広く認知されており、特に北海道の方々に親しまれています。このため、阿蘇製薬は再販を決定し、北海道エリア限定で消費者が絆創膏を選ぶ際に重視するポイントを探るアンケートを実施。
その結果、「快適さ」「便利さ」「安心感」という三つのキーワードが挙げられ、これに基づいて新しい「サビオ」絆創膏シリーズが開発されました。それでは、新しいサビオ絆創膏がどのような特徴を持っているのか、詳しく見ていきましょう。
新しい「サビオ」絆創膏の特長
快適な使用感
新しいサビオ絆創膏は、やわらかい素材を使用しており、関節部分にもぴったりフィットします。伸縮性のある素材のため、装着時のゴワつきが少なく、非常に快適です。傷口をしっかりカバーしながらも、使用感を重視した設計になっています。
優れた防水性
特に魅力的なのは防水性の高さです。防水テープを使用しているため、絆創膏が水濡れからパッド部分をしっかり守ります。これにより、キズやケガの部位が水に濡れるたびに貼り替える必要がなく、とても便利です。また、やわらかい素材と組み合わさることで、傷口を水や雑菌からしっかりと保護します。
衛生面への配慮
新しいサビオ絆創膏には、消毒成分としてベンザルコニウム塩化物が0.05%含まれており、これにより傷口を清潔に保つことができます。衛生的な使用感を重視した製品設計が施されているため、安心して使用できます。
多様なラインナップ
新サビオ絆創膏は、サイズや形状、枚数が異なる6種類のバリエーションが用意されています。基本的なMサイズの他に、Lサイズや特大サイズも揃っており、使用目的や傷の大きさに応じてお選びいただけます。これにより、個々のニーズにぴったり合った製品を提供することができます。
商品の購入方法と今後の展望
この新しい「サビオ」絆創膏は、2020年4月1日より北海道のドラッグストアやスーパーマーケットで販売が開始されました。今後も阿蘇製薬は、キズケア商品のエキスパート企業として、より高い品質の商品開発に取り組み、消費者のセルフメディケーションをサポートしていく方針です。
日本国内の様々な地域で再び人気を集めることが期待される「サビオ」ブランド。ぜひ周りの方々にもこの新製品の情報を広めて、安心して使用できる絆創膏をお試しいただければ幸いです。
公式ページ:
サビオブランドサイト
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