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ROKIの新作マスク「纏」が登場

静岡県浜松市に本社を持つ株式会社ROKIが、新たに開発した高性能フィルター不織布マスク「纏（まとい）」を2021年7月15日にECサイトで先行販売します。このマスクは、医療業界でも使用が可能なサージカルマスクレベル3の性能を備えており、約60年間にわたるフィルトレーション技術の研鑽を活かした国産品です。

商品の特長

「纏」は、ウイルスや細菌などの有害物質を99%カットするフィルター性能を実現しています。そのため、医療現場でも安心して使用することができ、使用者に高いフィット感を提供する特別なデザインが施されています。具体的には、異形スリットや4段プリーツ構造、加えて自社製の耳紐やアルミノーズフィッターを使用しています。この点で、快適な使用感が約束されています。

価格とパッケージ情報

「纏」は、1袋に7枚入り、1ボックスに50枚入りの2つのパッケージが用意されています。希望小売価格は、50枚入りのふつうサイズおよび小さめサイズが3300円（税込）、7枚入りの同サイズが498円（税込）です。また、2021年9月からは全国の店舗でも購入可能となる予定です。

環境問題への配慮

ROKIは、マスク製品における環境負荷を考慮した取り組みも行っています。パッケージには環境に配慮した印刷技術を採用し、ごみの適切な処理についてのお知らせも付加されています。マスク自体の環境貢献にも注力し、使用後の廃棄方法やリサイクルへの配慮を進めています。

マスク開発の背景

コロナウイルスの影響で、サージカルマスクの供給不足が問題視される中、ROKIは自社のフィルトレーション技術を活かし、国産の高機能マスクを提供する方向性を決定しました。自社工場での一貫生産により、製品の品質と供給の安定性を確保しています。この開発により、国内生産の自給率を向上させることも意識されています。

公式アンバサダーとCM

「纏」の魅力を広めるため、俳優の要潤さんが公式アンバサダーに就任しています。彼の出演するWEB-CMは2021年7月15日から公開されており、GoogleやLINE、全国主要都市のタクシー広告で放映されています。CMでは「纏」が築く新しい価値を強調し、時代を見据えたメッセージが込められています。

まとめ

総じて、ROKIの新しいマスク「纏」は、サージカルマスクとしての高い性能と使用者の快適さ、そして環境への配慮が詰まった製品です。品質への自信を持って、今後、ますますの拡充が期待されるこのマスクが、私たちの生活にどのように貢献していくのか、注目です。

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