フィンランドの至宝、アンティ・シーララのピアノリサイタルが開催!
2024年8月5日(月)、日経ホールにて、リーズ国際ピアノコンクール優勝者であるフィンランドのピアニスト、アンティ・シーララのピアノリサイタルが開催されます。
シーララは、同世代の中でも最も洗練されたフィンランド人ピアニストの一人として知られています。ウィーン・ベートーヴェン国際コンクール最年少第1位、リーズ国際ピアノコンクール優勝など、数々の輝かしい実績を誇ります。
今回のリサイタルでは、人類にとって不朽の名作であるベートーヴェンの最後の3つのピアノソナタ、ソナタ第30番、第31番、第32番に挑戦します。
シーララは、研ぎ澄まされた感性、説得力のある表現力、北欧ピアニスト独特の芯があり美しい音色を持ち合わせており、無限の音のパレットによって、ベートーヴェンの深淵な世界を描き出すことでしょう。
彼の奏でるベートーヴェン、そしてシーララが織りなす音の空間を、ぜひご自身の耳で体感してください。
演奏曲目
ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109
ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110
ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111
アンティ・シーララ プロフィール
アンティ・シーララは、フィンランド出身のピアニスト。ウィーン・ベートーヴェン国際コンクール最年少第1位、リーズ国際ピアノコンクール優勝など、数々の輝かしい実績を持つ。
これまで、ヘルベルト・ブロムシュテット、フランソワ=グザヴィエ・ロト、エサ=ペッカ・サロネン、サカリ・オラモ、ネーメ・ヤルヴィ等の著名な指揮者のもと、ベルリン・ドイツ交響楽団、バンベルク交響楽団、hr交響楽団、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、WDR交響楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、ウィーン交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、フィンランド放送交響楽団など、世界の一流オーケストラと共演。
日本では、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団等と共演を果たしている。
ベルリン・フィルハーモニーでのリサイタルのほか、ルツェルン音楽祭、ウィグモア・ホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、チューリッヒ・トーンハレ等の主要ホールにも登場。
CDは、『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番』(Avi ミュージック)等をリリースし、グラモフォン誌のエディターズ・チョイス・アワードを受賞している。ソニーからはベートーヴェンの三重協奏曲をリリースしている。
現在、ミュンヘン音楽大学の教授を務める。
公演概要
公演日時: 2024年8月5日 (月) 18:00開場/18:30開演(※上演時間は約2時間)
会場: 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)
出演者: アンティ・シーララ(ピアノ)
チケット料金: 全席指定:4,000円(税込)
主催: 日本経済新聞社
協賛: ファンケル
チケット販売
チケットはカンフェティにて発売中です。
カンフェティチケットサイト:
https://www.confetti-web.com/events/1471
公式ホームページ:
https://art.nikkei.com/muse/20240805.html