名古屋市の未来を担う子供たちを育てる活動に参加するlanitech合同会社
lanitech合同会社は、名古屋市教育委員会と株式会社SPACEの共同企画による「なごやULTLAプログラム」にナビゲーターとして参加しています。このプログラムは、名古屋市内の小学4年生から中学3年生を対象に、興味を持つテーマを探求することで、自分らしい学び方を見つけ出すことを目的としています。lanitechのCEO、西脇靖紘氏は、このプログラムに共感し、企業の責任として社会貢献に取り組む姿勢を示しています。
なごやULTLAプログラムとは
「なごやULTLA」は、「Uniqueness Liberation Through Learning Optimization and Assessment」の略語で、学びの最適化と評価を通じて個性を解放することを目指す教育プログラムです。この取り組みは、名古屋市の教育界に新たな風を吹き込んでおり、様々な分野の専門家がナビゲーターとして参加し、子供たちに新たな視野を提供しています。
プログラムは、基礎編「じぶん」と応用編「しぜん」、「あきない」、「くらし」の4つのコース構成であり、各コースは3日間の短期集中型です。子供たちは、様々なテーマを通じて自分のペースで学び、探求心や創造力を育んでいきます。
lanitechの「デジタルキッズクラブ」との連携
lanitechでは、子供(子ども) x デジタルというテーマを掲げた「デジタルキッズクラブ」を展開しています。この活動では、ITスキルを活用しつつ、自ら考え行動する力を育むことを重視しています。プログラミングやロボティクスを通じて基礎的なデジタル技術を学びながら、創造力やコミュニケーション能力、チームワークの大切さについても学習する機会を提供しています。
特に注目されるのは、異年齢の子供たちが自由に交流する「探究型学習」です。これにより、子供たちは知識をただ詰め込むのではなく、現実の課題をどのように解決するかを考える能力を養います。また、地域社会や企業とのコラボレーションを通じて、社会における責任感や貢献意識を育むことを目指しています。
社会貢献に向けたプロジェクト型学習
また、lanitechは子供たちの興味に基づくプロジェクト型学習を推奨しています。これにより、子供たちは社会との接点を促進し、未来を見据えた思考力を育成していきます。次世代リーダーの育成を目指し、個々の夢や目標の実現に向けて自発的に行動できるよう支援する体制を整えています。
lanitechは、デジタル教育を通じて子供たちが将来のキャリアを考えるきっかけを提供すると同時に、社会の一員として未来を切り拓く存在を育成することに取り組んでいます。ITスキルの習得は目的ではなく、「生きる力」を身につける手段と位置づけ、ITと社会体験を結びつけることで実生活で活かせる学びを支援しています。
lanitechのビジョン
「なごやULTLAプログラム」に参加することに関して、lanitech代表の西脇氏は「参加できることを大変感謝しています。名古屋市教育委員会や株式会社SPACE様の活動は、現代社会に必要なものであり、我々もその要素を応援していきたいと考えています」と述べ、教育への情熱を表しています。このような取り組みを通じ、lanitechは教育現場において、多様な価値観を尊重し、幸せに生きる社会の構築を模索していく所存です。
企業情報
- - 会社名: lanitech合同会社
- - 代表者: 代表取締役CEO 西脇靖紘
- - 所在地: 東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階
- - 設立: 2021年8月21日
- - 事業内容: 経営・ITコンサルティング、システム開発、生成AI開発・導入、海外展開支援、オープンワーキングスペース運営、子供IT教室運営
- - 公式サイト: lanitech公式サイト
lanitechは今後も、デジタル技術と社会のつながりを重視し、良い未来を創造するための活動を継続していく考えです。