2026年春、Z世代の映画鑑賞トレンドに迫る調査結果
株式会社テスティーが株式会社シネブリッジと共同で実施した調査によれば、Z世代におけるトレンドと映画鑑賞に関連する興味深いデータが明らかになりました。この調査では、12歳から22歳の学生男女1,200名を対象にし、彼らの趣味や視聴傾向、映画への関心を探ったものです。
Z世代の趣味とトレンド
調査結果によると、Z世代のうち97.7%が「趣味がある」と回答しました。趣味の種類は性別によって異なり、男性は「ゲーム」が53.7%で最も人気を集め、女性は「推し活・オタ活」が51.3%でトップに立ちました。他にも「アニメ」「音楽」「漫画」など、エンターテイメント関連の趣味が多く見受けられました。
興味深いことに、趣味にかける金額は男女共通で最も多い範囲が「1,000~3,000円未満」であり、全体の約40%がこの予算内で趣味を楽しんでいるという結果が得られました。これは、Z世代が限られた経済状況の中でも、気軽に楽しめるアクティビティを重視していることを示しています。
好まれる映画コンテンツの傾向
次に、普段よく視聴されるコンテンツジャンルについても調査が行われました。男性は「アクション」が46.7%で最も視聴されており、女性は「青春・友情」が48.3%でトップの座を獲得しました。特に「青春・友情」は男女共通で人気なものの、女性からの支持が厚いとの結果も出ています。
さらに、「現在ハマっている漫画・アニメ・ドラマ」に関する自由回答の結果、男女ともに上位にランクインした作品には『呪術廻戦』『鬼滅の刃』『葬送のフリーレン』があり、これらの作品の映像化が進んでいることから、Z世代に与える影響力の大きさがうかがえます。
映画鑑賞における興味関心
また、2026年のGWに公開される映画について知識を尋ねたところ、最も認知度が高かった作品は『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』でした。これはZ世代の半数以上が知っているという結果となり、非常に高い人気を集めています。
続いて、『ザ・スーパーマリオ ギャラクシー・ムービー』『SAKAMOTO DAYS』といった作品も認知されており、原作がアニメやゲームであることから、その作品への関心の高さが伺えます。
映画館で観たい映画で重視する要素として、男女共に第1位には「好きな原作・シリーズ」が挙げられ、男性は54.2%、女性は59.2%がこの要素を重要視していることが判明しました。特に『名探偵コナン』は数年にわたりGWに映画を公開しており、その人気の高さからも、原作に対するファンの期待が大きいことが読み取れます。
以上の結果から、Z世代は自分たちの趣味や興味に基づいたエンターテイメントに対し、予算や視聴の選択肢を柔軟に取っている姿勢が見えてきます。調査のさらなる詳細は、無償でダウンロード可能なホワイトペーパーとして公開されており、興味のある方はぜひご覧ください。
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