第6回Minecraftカップ南関東ブロック地区大会レポート: 未来都市を創造する熱戦!
11月23日(土)、千葉県木更津市のイオンモール木更津にて、「第6回Minecraftカップ 南関東ブロック地区大会」が開催されました。
世界中で活用される「教育版マインクラフト」を用いた本大会では、全国・海外から集まった744作品の中から、南関東ブロック「まちづくり部門」の予選を見事突破した16チームが、未来都市を創造する熱い戦いを繰り広げました。
本大会のテーマは「Well-beingをデザインしよう」。SDGs達成後の未来を見据え、「未来のまちを協創しよう」という部門テーマのもと、子どもたちは「地球をもっと楽しく、幸せにするまち」をMinecraftの世界で自由に表現しました。
当日は、各チームが1分間の作品紹介動画、2分間のプレゼンテーション、審査員からの質疑応答を行いました。子どもたちは、作品に込めた想いや、計画・調査したことについて、テーマに対する考え、工夫した点やチームワーク、プログラミングなどの技術面などを熱心に語っていました。
会場内には、出場作品で遊べる体験ブースも設置され、来場者は子どもたちの創造力あふれる未来都市を体験することができました。
審査の結果、上位2チームが全国大会への出場権を獲得しました。
未来都市を創造する子どもたちの熱い想いに触れる!
本大会では、子どもたちの想像力と創造力が爆発した個性豊かな未来都市が数多く発表されました。
例えば、環境問題を解決するための持続可能な都市モデルや、人々の生活を豊かにするテクノロジーを活用したスマートシティ、多様な文化が共存する国際都市など、子どもたちの発想力と課題解決能力の高さを改めて感じることができました。
Minecraftを通して育む創造力と問題解決能力
Minecraftカップは、子どもたちの創造力や問題解決能力を育むことを目的としています。
教育版マインクラフトは、通常のゲームよりも幅広い作り込みや、共同作業が可能です。子どもたちは、ゲームを通してプログラミングやデジタルものづくりを学ぶだけでなく、チームで協力し、目標に向かって努力することの大切さを学ぶことができます。
Minecraftカップを通して、子どもたちが将来社会を担うリーダーへと成長していくことを期待しています。
大会概要
開催日: 2024年11月23日(土)
会場: イオンモール木更津 1F サウスアトリウム
テーマ: 未来のまちを共創しよう - 私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする“まち”を表現してください
主催: Minecraftカップ運営委員会
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後援: 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、文部科学省 デジタル庁
全国大会への道
南関東ブロック地区大会で上位2チームに選ばれたチームは、来年2月に開催される全国大会へ進出します。
全国大会では、各地区ブロックから選ばれた代表チームが、さらに熱い戦いを繰り広げます。
子どもたちの未来都市創造への挑戦を見届けましょう!