銀座蔦屋書店でアーティストユニットmagmaの新作個展「OTOGIBANASHI BEYOND」が開催！

銀座蔦屋書店での個展「OTOGIBANASHI BEYOND」

2025年4月26日（土）から5月14日（水）の期間、東京都中央区にある銀座蔦屋書店のアートスペースFOAM CONTEMPORARYにて、アーティストユニットmagmaの個展「OTOGIBANASHI BEYOND」が開催されます。今回の展覧会では、誰もが知る「おとぎ話」をテーマに、約20点の新作立体作品が発表される予定です。

magmaは、杉山純と宮澤謙一の2人からなるアーティストユニットで、武蔵野美術大学で出会い、アート活動を開始しました。彼らは廃材や樹脂、電動器具など多様な素材を駆使して、さまざまな立体作品を生み出しています。その作品は、アナログな温かさとクレイジーな色彩が融合する独特なスタイルで、国内外で注目されています。

展示の内容

「OTOGIBANASHI BEYOND」では、現代の価値観を反映した「おとぎ話」がテーマになっています。アーティストたちの言葉によれば、「おとぎ話は時代によって修正され、脈々と受け継がれてきたが、その過程で本来の意義が歪められてしまうこともある」という考えから、作品制作を行っています。参加者は、彼らが持つイメージを物や空間で表現した作品を通じて、改めておとぎ話の持つ力を感じ取ることができます。

アーティストのプロフィール

杉山純と宮澤謙一は、個々の特性を持ちながらも、作品制作を通じて相互の個性を融合させています。magmaの近年の展示歴を見ると、代官山や渋谷、さらにはパリのアートイベントにも参加しており、国際的にもその名が知られるようになっています。

作品の販売

なお、展示作品は4月26日（土）11:00から販売が開始される予定です。ただし、プレセールスの状況によっては、会期開始前に販売が終了することもあるため、注意が必要です。

この個展に訪れることで、現代アートの最前線を体験し、普段なかなか考えることのできない「おとぎ話」の新たな解釈を楽しむことができるでしょう。