社内データをChatGPTに学習させ、業務効率化を加速!「ChatSense」がOneDrive・SharePoint連携機能をリリース
株式会社ナレッジセンスは、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」において、Microsoft OneDriveとSharePoint Onlineとの連携機能をリリースしました。これにより、社内データの自動学習が可能になり、常に最新のデータに基づいた回答を実現できます。
なぜOneDrive・SharePoint連携が重要なのか?
企業にとって、社内データは重要な資産です。しかし、従来の社内データ管理システムでは、データの更新や共有に手間がかかり、最新の情報が常に共有されているとは限りませんでした。そのため、社内データに基づいた回答が求められる場面では、最新情報が反映されていない可能性があり、誤った判断や対応につながるリスクがありました。
ChatSenseのOneDrive・SharePoint連携機能は、この問題を解決します。OneDriveやSharePoint上に保存されているファイル(Word、Excel、PDFなど)をChatSenseと連携することで、ファイルの更新を自動的に検知し、ChatGPTに学習させます。これにより、常に最新の情報に基づいた回答が可能になり、業務効率化を促進します。
ChatSenseのOneDrive・SharePoint連携機能のメリット
1.
常に最新の情報に基づいた回答が可能
- ファイルの更新を自動的に検知し、ChatGPTに学習させるため、常に最新の情報に基づいた回答が得られます。
2.
運用コストの大幅な削減
- ファイルを手動でアップロードする必要がなくなり、運用コストを大幅に削減できます。
3.
回答の参照元を表示
- ChatGPTによる回答の根拠となるソースを表示することができ、AIによる誤った回答(ハルシネーション)を防止します。
4.
セキュリティ機能の充実
- 管理者による権限管理や学習データのセキュリティ対策が万全で、安心して社内データを学習させることができます。
ChatSenseが実現する業務効率化
ChatSenseは、社内データを学習することで、様々な業務効率化を実現します。
例:
教育関連業務
- 大学、塾、予備校などの教育機関における学習資料作成や、新入社員向けの研修資料作成を効率化
ヘルプデスク
- 顧客からの問い合わせや、社内業務における不明点に対する回答を迅速化
製品開発
- 過去の研究データやノウハウに基づいて、新しい製品アイデアを生成したり、市場分析をサポート
ChatSenseの利用について
ChatSenseは、無料プランから利用可能です。詳細については、以下ウェブサイトをご覧ください。
ChatSenseウェブサイト:
https://chatsense.jp/
株式会社ナレッジセンスについて
株式会社ナレッジセンスは、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進するために、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」を提供しています。ChatSenseは、セキュリティを強化した法人向けサービスとして、東証プライム上場企業を含む300社以上に導入されています。
ナレッジセンスは、今後も生成AI技術を活用し、企業の業務効率化と生産性向上に貢献していきます。