長谷川京子来場
2025-06-21 10:20:19

長谷川京子がGINZA SIXに登場!新作コレクションを披露

女優の長谷川京子さんが、東京のGINZA SIXに新たにオープンしたANN DEMEULEMEESTERのポップアップストアに姿を見せました。その時身にまとっていたのは、2025年春夏コレクションから選ばれた作品です。このコレクションは、夏の終わりに感じる微妙な感情と記憶からインスピレーションを受けており、レースや軽やかなニット、緻密なテーラリングが特徴です。特に、破けたデニムやスカーフ、ローブが生み出す自由な装いは、このブランドの持ち味と言えるでしょう。

ポップアップでは、特に注目されたアイテムがGINZA SIX限定の「ムーン・プリント」と名付けられたTシャツです。このデザインは、2003年秋冬コレクションに由来しており、ブランドの象徴的な月のモチーフが施されています。月というテーマは孤独とリズムの象徴として一貫して用いられ、静かな変容を表しています。

新しいバージョンの月のグラフィックは、デザイナーのステファノ・ガリーチによるもので、暗闇の中に浮かぶ柔らかい月のイメージが描かれています。これは、元々のシルエットに新たな鋭さを加えつつ、視覚的な詩情を湛えています。暗きロマンティックな雰囲気の中で、鮮やかでミニマルなデザインが儀式的な存在感を放つ様子が印象的です。

長谷川京子さん自身も、このコレクションに込められたメッセージに共感を寄せ、自分らしさを見つめ直す心の旅としての体験を語りました。彼女は「この服を着ることで、新たな自分を発見できるかもしれない」と話しています。

ポップアップは2025年6月4日から7月8日まで、GINZA SIXの3階にて開催されます。営業時間は毎日10時30分から20時30分までです。今回のコレクションの価格は52,800円(税込)であり、ファッション愛好者にとって必見の展示となることでしょう。

ステファノ・ガリーチは、1996年にイタリアの小さな村で生まれ育ち、パンクロックやインディーミュージックの影響を受けてファッションの道に進みました。イタリアのファッションデザイン大学で学び、数々の名立たるブランドでの経験を経て、2016年にはANN DEMEULEMEESTERのチームに参加。2023年にはクリエイティブディレクターに就任し、彼自身の視点を反映した作品を次々と発表しています。

そしてANN DEMEULEMEESTER自体は1985年に設立されて以来、アントワープ・シックスの一員としてモードシーンに革新をもたらし続けてきました。エレガンスと反骨精神を融合させた独自の世界観は、多くのファッションファンから絶大な支持を得ており、これからも新しいクリエイションに期待が高まります。

今回のポップアップを通じて、長谷川京子さんとANN DEMEULEMEESTERの新しいコレクションがどのように融合するのか、ファッション界に大きな影響を与えることでしょう。ファッションが持つ力—それが自己表現やメッセージ性を持つことを考えさせられる、そんな展示となっています。


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