Nateeが新たな経営体制で8期目を迎える
株式会社Natee(東京都渋谷区)は、2025年11月1日に8期目を迎え、新しい経営体制への変革を発表しました。この重要なタイミングでの体制変更には、経営基盤のさらなる強化や、クリエイター共創型マーケティング事業の拡大、そしてグループ企業アカツキとのシナジーの強化が含まれています。
代表取締役CEOに大江祐介氏が就任し、前CEOの小島領剣氏は取締役会長へ移行します。また新たに西林翔太氏が取締役CHROに、石倉壱彦氏が取締役に就任することが決定しました。これにより、Nateeは新しいリーダーシップのもとで次の成長ステージに挑むことになります。
営業力を活かした新たなステージへの挑戦
新CEO・大江祐介氏は、「これからの時代、SNSやAIの進化に伴い、社会の動かす原動力は『情熱』と『才能』だ」と語り、Nateeがそれを結びつける役割を果たすことが使命であると強調しています。Nateeの構築する「才能の家」というビジョンのもと、多様な個性が交わり新しい文化が生まれることを期待すると述べました。
これまでの成功体験を活かしながら、大江氏は経営者としての責任を果たす覚悟を新たにし、「200年続く文化と組織を作る」目標を掲げています。彼は、長期的なビジョンを持ちながらも、現状の変化に柔軟に対応し続けるリーダーシップを目指しています。
一方、新CHROに就任した西林翔太氏も、人と組織の成長を信じる重要性を強調し、Nateeの成長過程での人材育成や組織の強化に注力する意向を示しました。
グループの一体感を強化する
石倉壱彦氏の取締役就任も、Nateeにとって大きな意味を持ちます。アカツキグループの知見とネットワークを活かし、事業の成長を加速させる考えです。また、グループ会社のAIタレントフォース株式会社で事業を牽引する朝戸太將氏や、アカツキグループ投資ファンド「Dawn Capital」に参加するCFOの小澤孝仁氏など、それぞれが新たな仕事に取り組み始める予定です。
これにより、Nateeは社内外での協力を一層強化し、業界の中での競争力を高めることができます。
期待される未来のビジョン
この新しい経営体制により、Nateeは次のステージに向けての準備を整えています。SNSを起点にしたクリエイター共創型マーケティング事業では、より多くの人々が共感を持てる新しい価値を創造し、さらなる成長を目指す方針です。
新CEO・大江氏のリーダーシップを中心に、それぞれの役職者が役割を果たし、戦略を掲げて一丸となって事業に取り組むことが期待されています。地域経済や文化の活性化に寄与し、創造的な力を持つ企業として、Nateeの今後に大きな関心が寄せられています。
【会社概要】
- - 会社名: 株式会社Natee
- - 本社所在地: 東京都渋谷区渋谷1-3-15 BIZCORE渋谷4F
- - 代表者: 代表取締役CEO 大江祐介
- - 設立: 2018年11月
- - 事業内容: クリエイター共創型マーケティング事業
- - URL: https://natee.jp
Nateeは、今後もその使命のもと、新たな挑戦を続けていくことでしょう。新経営体制のもとで、この変革がどのように実現されていくか、目が離せません。