フランス国宝タペストリーメーカー「ジュール・パンス」が日本に進出
フランスの「ジュール・パンス」が、日本のインテリアシーンに新たな風を吹き込みます。この度、日本総代理店として株式会社Dufour&Tixedorが正式にジュール・パンスのタペストリーを取り扱うことになりました。ジュール・パンスは、1878年に創業し、135年以上の歴史を持つフランスの国宝企業としても知られ、その伝統的な技術と独自の美意識で高く評価されています。
伝統を重んじるタペストリー制作
「ジュール・パンス」は、すべての制作工程をフランスの職人が手がけており、その製品は100%フランス製です。職人たちの情熱と技術が込められた作品は、海外ではすでに多くの王室や大使館、ミュージアムショップ、さらには著名なインテリアデザイナーたちにも愛用されています。日本でも、全国の美術館との提携が始まっており、フランス文化を広める重要な役割を果たしています。
世界で唯一のライセンス契約
ジュール・パンスは、ピカソやミロなどの著名なアーティストとのライセンス契約を結んでいる唯一のタペストリー制作会社です。特にミロとのコラボレーションでは、ミロが特別にデザインした椅子用のタペストリーが登場しています。このような独自性が、ジュール・パンスの製品を一層魅力的なものにしています。
タペストリー技法を活かした新商品
近年、ジュール・パンスはタペストリーの技法を用いたクッションを発表しました。これらのクッションは、世界中のインテリアデザイナーや雑誌に頻繁に取り上げられており、そのユニークなデザインと高いクオリティが多くのコレクターたちを惹きつけています。特に、ピカソやミロの作品をモチーフにしたクッションは、これからのインテリアトレンドとして注目されています。
購入方法と価格
ジュール・パンスの製品は、株式会社Dufour&Tixedorが運営するオンラインショップ「MASENA」で購入できます。一般価格は、タペストリーが税抜25,000円から500,000円程度、クッションカバーが税抜9,000円からとなっています。法人向けの卸売りも行っており、多様なニーズに応えています。
会社情報
ジュール・パンスの日本総代理店である株式会社Dufour&Tixedorは、東京都港区六本木に本社を構えています。代表のオレーユ・ダビッドはフランス出身で、文化親善大使として、ジュール・パンスの魅力を日本に広めるべく日々尽力しています。会社の公式サイトとオンラインストアは、
こちらからチェックできます。
まとめ
フランス文化の象徴とも言えるジュール・パンスのタペストリーが日本に初上陸し、今後どのようにインテリアシーンを彩っていくのか、その動向が非常に楽しみです。美と伝統を融合させたタペストリーを、ぜひ実際に手に取ってみてください。