ポノス、参戦準備開始
2025-05-23 12:27:46

ポノスがアジアン・ル・マン・シリーズへの参戦準備を開始

ポノス株式会社、アジアン・ル・マン・シリーズ参戦に向けた動き



ポノス株式会社が運営するレーシングチーム「PONOS RACING」は、アジアン・ル・マン・シリーズへの参戦に向けて準備を進めています。2025年から2026年にかけて行われるこの国際的なスポーツカー耐久レースは、アジアと欧米のチームが参加する注目のイベントです。

アジアン・ル・マン・シリーズとは?

アジアン・ル・マン・シリーズは、フランスの西部自動車クラブ及びGTワールドチャレンジを運営するSROモータースポーツグループと、アジアン・ル・マン・エンデュランスマネジメントによって主催されています。このシリーズは、ル・マン24時間レースの参加権を獲得を目指すチームにとって、重要な舞台となります。2025/26シーズンは全6レースで構成され、12月から翌年2月にかけて、その舞台はマレーシア、ドバイ、UAEと続きます。具体的には、以下のようなレーススケジュールが予定されています。

  • - Race1および2:2025年12月12日~14日/マレーシア・セパンインターナショナルサーキット
  • - Race3および4:2026年1月29日~2月1日/UAE・ドバイオートドローム
  • - Race5および6:2026年2月6日~8日/UAE・ヤスマリーナサーキット

PONOS RACINGは、有限会社ケーツー・アールアンドデーとの協力のもと、各所との調整や申請に取り組むことで、この貴重な機会を活かすべく動き始めました。現時点で、マシンやドライバーのラインアップに関する詳細は未定ですが、今後の展開に注目が集まります。

ポノスの企業理念と成長

ポノスは1990年に創業し、エンターテインメント文化の発展に注力してきました。「求められるモノは創らない、それ以上を創り出す」という理念のもと、独自の価値を創造し続けています。特に、スマートデバイス向けに展開するオリジナルゲームは高い評価を受けており、その代表作「にゃんこ大戦争」は、2025年2月時点で累計ダウンロード数が1億回を突破しました。これにより、多くのユーザーに愛されるゲームを提供することに成功しています。このように、ポノスはエンターテインメントの可能性を追求し続け、スピード感あふれるレーシングの世界に飛び込むことで更なる成長を目指します。

PONOS RACINGの挑戦は、今後の競技シーンに新たな刺激をもたらすことでしょう。未来のレースに向けた準備を進める中で、ポノスのクリエイティブな精神がどのように発揮されるのか、ますます期待が高まります。


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会社情報

会社名
ポノス株式会社
住所
京都府京都市下京区立売東町12-1日土地京都四条通ビル 3F
電話番号

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