吾朗監督の新作
2026-06-16 11:48:46

宮崎吾朗監督の新作短編『魔女の谷の夜』がジブリパークで上映開始!

宮崎吾朗監督の新作短編『魔女の谷の夜』が上映!



2023年7月8日、愛知県のジブリパークにて、スタジオジブリの新作短編アニメーション「魔女の谷の夜」の上映が始まりました。この作品は、宮崎吾朗氏と山下明彦氏の共同監督によるものであり、宮崎氏にとっては2020年の「アーヤと魔女」以来、6年ぶりの新作となります。

ジブリパーク内には、映像を上映できる「映像展示室オリヲン座」が設置され、ここでジブリ美術館向けに制作された短編作品を観賞することができます。宮崎氏は、ジブリ美術館向けの作品が、やはりその場所で観てもらいたいという思いがあると語り、ジブリパークが開園した際に映像そのものがアトラクションになるのではないかと考え始め、短編制作を決意したと説明しました。

『魔女の谷の夜』の舞台設定



この短編の舞台は、実際のジブリパークに存在する「魔女の谷」です。宮崎氏は、訪れたお客さんが「さっき目にした」場所が、映像として再現された際には、どのように感じるのかを考えました。魔女の谷が夜になるとどのような風景になるのか、観客の想像を掻き立てる作品になっているのです。

「映像を観ることで、現実にジブリパークを訪れた方々がその場所の魅力を再発見する手助けができれば」と、宮崎氏は語ります。この作品は、映像を通じてアトラクションを体験する機会を提供し、ジブリパークの新しい楽しみ方を提案しています。

宮崎氏のビジョン



ジブリパークは二期工事を終え、初期に計画されていた施設がすべて完成しましたが、宮崎氏は今後もこの場所をどのように維持・発展させていくのかについて、深い思考を巡らせています。彼は、「壊れたものを修理したり、汚れをきれいにしたりするだけの発想では維持できないことがわかってきた」と語り、これからのジブリパークには新たな変化が必要であると強調しました。

たとえば、パーク内に展示される衣服や食べ物を季節ごとに変化させることで、訪れた人々に新しい発見をもたらす方法を探求しているとのこと。さらに、「汚れが味になる作品」と「古びることが世界観に合わない作品」があり、それぞれが持つ特性に合わせて持続的に改良を加えていくことが、パークの鮮度を保つための鍵だとしたのです。

新潮QUEでのインタビュー



また、宮崎吾朗氏が今後長編アニメ制作に挑む可能性にも注目が集まっています。父である宮崎駿監督の手掛けた「パノラマボックス」についても、彼との親交に関するやり取りが見逃せません。新潮QUEでは「本音で語った60分」と題し、宮崎氏の思いや現在の意識について深く迫ったインタビューも配信中です。インタビューでは、子供たちに伝えたいメッセージや、父との創作活動についてのエピソードも紹介されています。

この新しい時代を迎えたジブリパークと宮崎吾朗氏の情熱を一緒に体感し、新たな創作の驚きを感じてみてはいかがでしょうか。詳細やインタビューはこちらからご覧いただけます。


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