AI博覧会 Summer 2025が過去最大規模で開催
2025年8月27日(水)と28日(木)の2日間、東京国際フォーラム ホールEにて、AIポータルメディア「AIsmiley」を運営する株式会社アイスマイリーが主催した「AI博覧会 Summer 2025」が開催されました。本イベントは、過去最高の来場者数となる10,294名を記録し、AI業界の最新トレンドを体感できる機会を提供しました。
想定を上回る来場者数
今回の博覧会では、初日の来場者数が5,177名、2日目が5,117名という結果で、想定来場者数の7,000名を大きく上回りました。会場には、デモや展示が行われるブースに多くの関心が寄せられ、出展企業と訪問者の間での情報交換も活発に行われました。それに対して、来場者からは、「業務に使えるAIを提案しようと思います。」や「新しい情報を得ることができました」といった高評価の声が寄せられ、イベントの成功を物語っています。
多彩なカンファレンスの実施
さらに、両日で45回のカンファレンスが開催され、多くの著名なスピーカーが登壇しました。エコノミストの渡辺琢也氏を始め、日本マイクロソフトの西脇資哲氏や株式会社メンバーズの白井恵里氏らが最新のAIトレンドや事例を紹介し、来場者の関心を引きました。セッションには立ち見が出るほどの盛況ぶりで、参加者は満足度の高い内容に飢えている様子がうかがえました。
展示内容と出展企業
イベントでは、100社以上、200製品以上の最新のAIソリューションが展示され、AI活用の最前線に触れるチャンスが提供されました。ブースでは、実際にデモを通じて技術を体験し、出展企業との商談が行われるなど、ビジネスの場としても重要な役割を果たしました。参加者は、AI技術の利点を実感し、自社に持ち帰るために熱心に情報収集を行っていました。
今後の展望
「AI博覧会 Summer 2025」は、日本におけるAI技術の導入加速と産業発展を示す重要なイベントでした。アイスマイリーは今後も、AI業界の最前線を発信し続けていきます。今後予定されているのは、2025年12月には東京で「AIエージェント博」、2026年1月には大阪での「AI博覧会 Osaka 2026」、さらに2026年4月に東京国際フォーラムでの「AI博覧会 Spring 2026」です。
「AIで甦る、日本の底力!導入加速で社会・経済に新風を」というテーマのもと、日本の社会や経済に新たな可能性を切り拓くイベントとして、次回以降も多くの参加者を迎えることを期待しています。
開催概要
- - 日時: 2025年8月27日(水)~28日(木)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
- - 会場: 東京国際フォーラム ホールE
- - 主催: 株式会社アイスマイリー
- - 出展企業数: 100社以上
- - カンファレンス数: 約45講演以上
AI技術の未来への期待が膨らむ中、次回のイベントへの参画が新たなビジネスチャンスを生むことでしょう。