社員の健康と交流を深める新しい取り組み「DP健康食堂」の導入

社員の健康と交流を深める「DP健康食堂」

株式会社ドクターズプライムが2025年7月に導入する「DP健康食堂」は、社員の健康促進と社内コミュニケーションの向上、さらには生産性の向上を目指した新たな取り組みです。このプログラムは、同社が掲げる「働けば自然と健康になるオフィス環境」の実現に向けた重要な施策の一環として位置付けられています。

健康的な職場環境の追求

ドクターズプライムでは、社員が快適に長く働ける環境づくりを推進してきました。毎年、社員に対して法律で定められた健康診断に加え、胃カメラや大腸カメラ、婦人科検診などのオプション検査も一部補助することで、社員が自身の健康状態を把握しやすい体制を整えています。

新設される「DP健康食堂」は、日常の食事を通じて健康をサポートする仕組みです。多忙な日々においても、自然と健康的な食習慣を取り入れられるよう環境を整えることを目的としています。朝食を抜いたり昼食が偏ったりすることが引き起こす生活習慣病や慢性的な疲労、パフォーマンスの低下などのリスクを減少させることで、働く社員の生産性をさらに高めることを目指しています。

食事の内容と交流の促進

「DP健康食堂」では、提供される食事はお菓子やジャンクフードではなく、日にちごとに栄養バランスを考慮した朝食と昼食が用意されています。特に朝食は、社員がオフィスに早く出社することで、お台場の美しい眺望を堪能しながら、新鮮な食材を使った栄養満点の朝食を楽しむことができます。

朝食メニューには、果物、シリアル、サラダチキン、納豆、豆腐など、約10種類の中から自由に選んで楽しめるスタイルを導入。
昼食は、毎日異なる5種類のお弁当を自由に選ぶことができます。さらに、社内には飲み物も豊富にあり、コーヒーやトマトジュース、豆乳、牛乳などが自由に飲み放題です。

特筆すべきは、「Grab Free, Eat Together」というルールのもと、社員が誰かと一緒に食事を楽しむことが促進されている点です。これにより、部署や役職を超えた自然な交流が生まれ、社員同士のコミュニケーションが活性化しています。もちろん、食堂の利用は強制ではなく、社員が自由に他の選択肢を選べる柔軟性も尊重されています。

また、社外との交流機会も設けられており、夕食の際には週2回にわたって社内外の交流会が開催され、参加希望の社員は自由に食事をピックアップできるシステムが整っています。こうした取り組みにより、交流と健康の双方が充実した職場環境作りが進められています。

社員からの反響

実際にこの取り組みを経験した社員たちからは、多くのポジティブな声が寄せられています。「朝ごはんを食べられるようになり、出社が楽しみになった」「普段話さない部署の人と食事を共にし、理解が深まった」といったコメントが確認され、食堂が生み出す交流の効果を実感しています。また、「新鮮な食材を使用しているのが嬉しい」という意見もあり、健康意識の高まりを感じられているようです。

次なるステップへ

ドクターズプライムは今後も「働けば自然と健康になるオフィス環境」を進化させていく計画で、健康な行動習慣を取り入れやすい環境作りをさらに強化していく予定です。具体的には、オフィス内に運動を促す器具を設置したり、社員の健康状態を可視化する施策を検討中です。社員と訪問者双方に、健康的なオフィス環境を体験してもらうことで、より高い生産性を実現し、事業の成長とミッション達成を後押しすることを目指します。

現在、「DP健康食堂」は試行期間中であり、提供内容や運用方法は今後も見直され、最適化される予定です。限られた経営資源を有効に活用しつつ、多様な施策に挑戦していく姿勢が伺える本プログラムから目が離せません。

採用情報について

ドクターズプライムでは、インターンシップや新卒、中途採用についても積極的に行っています。特に、営業職は病院向けに自社サービスを販売する重要な役割であり、若手社員でも多様な業務経験をする機会があります。

セールス説明会や交流会も行っており、興味のある方はぜひ参加を検討してみてください。企業文化を知り、さらなる成長のチャンスをつかむことができる貴重な機会です！