日本初上陸！フィンランドのアウトドアブランド『Sasta』と『Savotta』が展開開始

フィンランドの豊かな自然に根ざしたアウトドアブランド、『Sasta（サスタ）』と『Savotta（サヴォッタ）』が日本国内での展開を開始しました。どちらも北欧の厳しい環境に適応した製品を提供しており、多くのアウトドア愛好者から注目を集めています。

Sasta（サスタ）：プレミアムなアウトドアウェアの先駆者

Sastaは1969年に設立されたアウトドアウェアメーカーで、そのルーツは創業者ウルポ・サースタモイネンが自身の狩猟体験から得た知識にあります。彼は個人のために製作したハンティングウエアからスタートし、瞬く間にその高品質さが広まったことで、ブランドとしての展開が始まりました。現在、Sastaは耐久性に優れた高品質なウェアを求めるハンターやアウトドア愛好者に信頼されています。

Sastaの製品は、北カレリア地方という北ヨーロッパ最後の原野とも称される地域で開発されており、地元のハンターと共に使用条件の厳しい様々な素材が丁寧にテストされています。主にVENTILE、GORE-TEX、オーガニックコットンなどが使用され、その結果、製品は耐久性や機能性を兼ね備えています。特に注目されるのは、シンプルで機能的なデザインです。不要な飾りを排除し、自然の色味に溶け込む洗練されたデザインは、長期間愛用しても飽きることがありません。

Savotta（サヴォッタ）：フィンランドのアウトドア専門ブランド

一方、Savottaは1955年に設立されたフィンランドの老舗ブランドであり、バックパックやネイチャーストーブ、サウナテントなど多岐にわたるアウトドア製品を展開しています。特に、軍や警察、赤十字社など、公共機関との提携を通じて製品を生み出してきた歴史があります。そして、フィンランドの国防軍との連携においては、品質の厳格な要求に応えることを長年にわたり優先し、機能性と耐久性に優れた製品を世に送り出してきました。

Savottaの製品はモジュール式のPALSアタッチメントシステムを採用しており、ユーザーのニーズに応じてカスタマイズ可能なのが大きな特徴です。これにより、自分の用途に合わせて自由にバックパックを調整できるため、多様なシーンでの使用が可能です。また、サウナテントは軽量設計で、アウトドアで本格的なサウナを手軽に体験できるため、アウトドア愛好者にとっては理想的なアイテムです。

商品情報

SastaとSavotta共に、2020年12月17日より日本での販売がスタートしました。取扱店舗は、UPI 表参道（2021年1月オープン予定）、UPI 鎌倉、UPI 京都、UPIオンラインストアなど多数あります。ブランドの公式ホームページを訪れることで、さらに詳細な情報が得られるので、ぜひチェックしてみてください。

これからも多くの人々に愛されるアウトドアブランドとして、SastaとSavottaの製品は、冒険心を育てるお手伝いをしてくれることでしょう。ぜひ、日本国内での展開に期待を寄せたいところです。