AIVALIXと東京ガス
2026-08-28 11:55:15

AIVALIXと東京ガスが手を組み、AIを駆使したインフラ管理の未来へ

AIVALIXと東京ガスの資本業務提携



最近、東京大学発のAIスタートアップであるAIVALIX(アイヴァリックス)が、東京ガス株式会社との業務提携を進めるために資本業務提携を開始しました。この提携は、インフラメンテナンスの向上を目的とし、AI技術を取り入れることで日本の社会インフラの老朽化問題に対処するものです。

提携の背景



日本国内での社会インフラの老朽化が深刻な問題となっています。特に、高度経済成長期に築かれたインフラは、老朽化が進行し、保全業務を担当する人材不足も深刻です。国は、「第1次国土強靱化実施中期計画」で、人工衛星やAIを用いた上下水道のデジタルトランスフォーメーションを進める目標を掲げています。

このような背景から、AIVALIXは上下水道やガスなどのインフラ分野に特化したAIプロダクト「INFRAI」を開発し、設備データや点検履歴を分析し、劣化や故障の予測を行うことで、効率的なインフラ管理を実現しようとしています。

業務提携の具体的な内容



AIVALIXと東京ガスの提携により、両社はまず水道事業領域での協業を開始します。東京ガスの子会社である東京ガスエンジニアリングソリューションズが提供するインフラ管理ソリューション「TUMSY®」に、AIVALIXのAI技術を統合することで、設備情報を管理するだけでなく、更新投資の意思決定や住民への説明まで支える仕組みを目指します。これによって、全国の水道事業者が直面する課題に貢献することを期待されています。

将来的な展望



水道分野で得られた成果を基に、ガス導管やLNG基地、地域冷暖房など、東京ガスグループ内外の様々なインフラ分野へ展開を進めていく計画です。また、熟練技術者からの技能伝承にも注力し、次世代のインフラマネジメント基盤の共同構築を目指します。

AIVALIXは、今後も東京ガスグループなどのパートナーと連携し、デジタル技術と現場の知識を融合させて、インフラの予防保全を推進し、安全な社会の実現に向けた活動を続けていきます。

企業のコメント



AIVALIXの代表取締役社長である中山太洋氏は、「東京ガスとの提携を非常に光栄に思います。インフラ老朽化問題に直面する日本において、AI技術を活用してこの課題に立ち向かうことが重要です」と述べ、両社の協力によって日本の重要インフラの進化に寄与できることを期待しています。

一方、東京ガスの執行役員である岸澤剛氏も、「現場の業務にデジタル技術を組み込むことで、持続的な設備管理に貢献できる」とコメントし、AIVALIXの技術に大きな期待を寄せています。

今後、AIVALIXと東京ガスの提携がどのように社会インフラの維持管理や運用効率の改善に寄与していくのか、今後の動向が注目されます。


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会社情報

会社名
AIVALIX株式会社
住所
東京都文京区本郷5丁目29-13赤門アビタシオン 702
電話番号
080-1383-0702

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