株式会社ベルシステム24、4年連続の「ベストワークプレイス」認定
株式会社ベルシステム24ホールディングスは、2024年も株式会社JobRainbow主催の『D&I アワード』において「ベストワークプレイス」に認定されました。これにより、同社は4年連続で最高評価を達成しました。本アワードは企業のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)への取り組みを評価するもので、日本国内で最大規模を誇ります。
D&Iアワードは2021年から始まった制度で、国内の企業や組織のD&I施策を独自の100項目で評価しています。その結果に応じて企業は4つのランクに分類され、一流の企業として評価される「ベストワークプレイス」は最も高い評価にあたります。
当社のビジョンとして「社員一人ひとりが自分らしく躍動し、新たな可能性に出会う場所になる」を掲げ、フレックス勤務制度やモバイルワーク制度の導入、LGBTQ+に配慮した人事政策などを整備してきました。特に、同性パートナーや事実婚パートナーを持つ社員に向けた労務規程の整備は、多様性を尊重する企業文化の表れです。
今年は「男性育児休暇取得率100%」を目指し、男性育休を取得した社員の座談会を開催したり、働く女性の健康を考えるセミナーを実施したりしました。また、LGBTQ+の権利を支援する「レインボーパレード」にも経営層と社員が参加し、障がい者雇用推進のためのセミナーも行われました。
昨年からの継続的な取り組みとして、障がいを持つ社員が運営するLED菜園のプロジェクトや、バリスタのコンペティションにも参加するなど、幅広い施策が功を奏し、再度「ベストワークプレイス」として高く評価されました。
今後も株式会社ベルシステム24は、社員が安心して長期にわたり勤務できる環境の整備に注力し、多様な背景を持つ従業員が活躍できる職場づくりに貢献していく方針です。
このように、同社のD&Iへの真摯な取り組みは、企業文化の根本にある価値観として深く根付いており、様々な分野での活躍を促進しています。これにより、社外にも良い影響を与え、多様性の重要性を広めていくことを目指しています。
ベルシステム24について
1982年にコールセンターサービスを国内で初めて本格的に始めたベルシステム24は、これまでの経験をもとにコンタクトセンター事業を中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開しています。企業と消費者の接点として中核的な役割を果たし、「ヒト」と「テクノロジー」の融合によって社会に貢献するソリューションを提供しています。
正式な企業情報及び詳細な取り組みについては、公式ウェブサイトで確認できます。