新しい野菜収穫体験
2024-04-29 19:22:47

野菜収穫が楽しめる新たなサブスクサービス『はたけビュッフェ』が誕生!

「はたけビュッフェ」新たな野菜収穫体験



農業を身近に感じながら、新鮮な野菜を収穫できるサービス『はたけビュッフェ』が5月上旬から埼玉県さいたま市と愛知県岡崎市でスタートします。運営するのは愛知県豊田市・岡崎市で農業を行う株式会社ノーティスト。月額定額制で利用者が自由に野菜を収穫できるこのサービスは、単なる農業体験に留まらず、生活の一部として手軽に新鮮な野菜を楽しむことを目的としています。

収穫の楽しさ



『はたけビュッフェ』では、年間約100種類以上の野菜を圃場で栽培しており、利用者はまるで八百屋にいるかのように、自分の食べたい野菜を自由に選んで収穫できます。気軽に立ち寄り、買い物のついでに新鮮な野菜を手に入れることができるのです。子どもたちと一緒に収穫を楽しむことで、食への興味も広がり、家族のコミュニケーションにも一役買います。

サステナブルな農業



この取り組みは、SDGsにも貢献しています。農薬を使用せずに栽培された多様な野菜を通じて、持続可能な農業の大切さを感じてもらいたいという思いが込められています。利用者自身が収穫から出荷までの工程を体験することで、食に対する理解が深まります。

月額料金プラン



月額の利用料金は、大人一人につき3,240円(税込)から。高校生以下は無料で、家族単位で楽しめるのが魅力です。例えば、大人二人の世帯であれば、月6,480円で利用でき、一般的な生鮮野菜購入額と同程度の料金で、より新鮮な野菜を堪能できます。

大手スーパーでの野菜購入は、その価格が高く、野菜の種類も限られてしまうことが多いですが、『はたけビュッフェ』では利用者自身が収穫体験を通じて、より多彩な野菜を楽しむことができます。実際に、今年の1年間で収穫農園モデルを運営した際は、30家族の定員に対して200家族以上の申し込みがあったことからも、その需要の高さが伺えます。

利用者へのサポート



生産者が野菜の収穫方法や保存方法について直接指導してくれるため、安心して新鮮な野菜を楽しむことができます。よって、食育にもつながる良い機会となるでしょう。また、農協や卸売市場などの仲介業者を介さず、生産者から直接消費者に野菜が届けられるため、環境負荷が大幅に軽減されます。

今後の展望



『はたけビュッフェ』は、今後も全国の農家や地域でのサービス展開を進めていく予定です。効率的な生産システムを構築し、都市近郊農業の新しい形を打ち出すことで、さらなる需要に応えていくことが求められています。新鮮で多様な野菜を手軽に楽しむことができるこの機会を、ぜひ今後の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

今後の展開に目が離せません!

会社情報

会社名
株式会社ノーティスト
住所
愛知県豊田市坂上町本郷52番地
電話番号
090-1392-2997

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