養殖魚の価値向上セミナー
2026-08-17 15:28:44

養殖魚の価値を高めるためのサプライチェーン討論会が開催へ

養殖魚の価値向上を目指すパネルディスカッション



2026年8月19日、東京ビッグサイトにて、「第28回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が開催されます。その中で、日建リース工業株式会社が主催するパネルディスカッションが行われます。テーマは「養殖魚を高付加価値で、どう消費者まで届けるか」です。このイベントは、養殖魚の流通や消費を担う様々なプレイヤーが集まり、養殖魚の持つ価値をどうやって消費者に届けるかを深く考える良い機会となります。

セミナーの概要と主旨



このパネルディスカッションは、生産者から小売店まで、養殖魚の流通に関与する各種の業界の専門家が一堂に会します。生産段階での品質管理はもちろん、流通過程での価値の維持を取り上げ、最終的に消費者にどのようにその価値を伝えるかを議論します。

異なる業種のプレイヤーが一同に集まることが、議論を活発にし、実際のビジネスにおける課題についての新たな視点を提供してくれそうです。

開催日時は2026年8月19日(水)15:30から16:45まで、場所は東京ビッグサイトの東館2・3ホール内のセミナーA会場です。参加希望者は事前に申し込みが必要となりますので、公式セミナー申込サイトから申し込むことをお忘れなく。

養殖魚の価値と“出口”設計



パネルでの重要なテーマの一つは「良い魚をつくれば高く売れるのか」と言う疑問です。養殖技術の進歩により、高品質な魚が生産可能になった一方で、その価値が消費市場でどのように評価されるかは別問題となります。特に、品質向上にかかる手間やコストとのバランスが問われます。

事前打ち合わせでは、大都魚類の河野智和課長が品質向上と販売価格の関係について市場側の論点を共有しました。セミナー当日には、生産者側が考える「良い魚」と、消費者が実際に評価する「価値ある魚」の違いを探る貴重な機会が設けられることでしょう。

各プレイヤーの意見を取り入れるパネル



このセミナーでは、生産、卸・加工、流通、消費地市場、店舗など、養殖魚に関わる5つの立場から、魚の価値をどうつなぐかを検討します。司会を務めるのは、株式会社さかなプロダクションのながさき一生氏で、魚食や水産業の包括的な視点から議論をリードします。

さらに、松永哲氏(株式会社ハーバーホールディングス)は、店舗における「体験価値」と「食育」が、どのように高付加価値として機能するかを取り上げます。魚を食材として用いるのではなく、生きた魚との触れ合いを通して、命の大切さや食文化を次世代につなげる重要性を強調します。

新たな活魚物流の取り組み



日建リース工業は、活魚を水とともに輸送できる「魚活ボックス」を開発し、従来の活魚車に代わる新しい物流選択肢を提案しています。セミナーでは、その実例を交えながら、現行の物流にどのように活魚輸送が組み込まれるのか、物流の質をどのように高めるのかを議論します。この取り組みが、鮮度を保ちながらも小ロットや遠距離輸送を可能にするための鍵となることでしょう。

結論



このパネルディスカッションは、養殖魚の未来を見据えた非常に重要なイベントとなることが期待されます。養殖魚が持つ高い付加価値を、いかにして市場や店舗、そして消費者へと届けられるかが、今後の水産業において大きなテーマとなります。生産から消費者まで、各プレイヤーが密接に連携して、魚の価値を創出していくことが求められています。参加を希望される方は、早めに申込手続を行うことをおすすめします。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

会社情報

会社名
日建リース工業株式会社
住所
東京都千代田区猿楽町2-7-8住友水道橋ビル3階
電話番号
03-3295-9111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。