BODYGEEが上陸
2019-08-29 14:33:58
革新的な3Dボディスキャニングシステム「BODYGEE」が日本市場に登場
スイス発の「BODYGEE」が日本初上陸
フィットネス総合商社であるFIT Trading株式会社が、スイスのBodygee AG社が開発した3Dボディスキャニングシステム「BODYGEE」の日本における独占販売契約を締結したことを発表しました。2019年9月から、パーソナルトレーニングジムや大型フィットネスクラブなどへ向けて販売を開始する予定です。
「BODYGEE」は、シュテットレンに本拠地を持つBodygee AG社の技術を駆使した、最先端のボディスキャニングシステムです。昨年のFIBO(世界最大のフィットネス・ウェルネス見本市)ではInnovation & Trend Awardを受賞し、業界内でも注目を浴びています。
「BODYGEE」の特長と利点
「BODYGEE」の最大の魅力は、その手軽さにあります。特別な3DカメラとiPadを使用することで、驚くほど精密な身体3Dモデルが90秒で作成可能です。また、必要な撮影スペースは最小限の1.5m×2.0mとなっており、導入も簡単です。
この精度を支えているのが、自社開発のAI・アナリティクス技術です。これにより、スキャンデータを詳細に解析し、ユーザーに最適なフィードバックを提供します。R&D予算の大部分はこのソフトウェアの改善に投資されており、絶え間ない進化を遂げています。最新のソフトウェアは定期的に更新され、常に最高のサービスが提供されます。
新しいダイエットのスタンダード
「BODYGEE」は従来の体重計の機能にとらわれず、KPIとして「体重は測るべきでない」という理念を掲げています。代わりに、以下の4つの生体データを重視し、より包括的で本質的なダイエット効果の分析を行います。
1. 各部位の周囲
2. ボディライン
3. 姿勢
4. 体組成
この多角的な評価が、日本のダイエット業界に新しい基準をもたらすことが期待されています。「何キロ痩せたか?」という一面的なアプローチから脱却し、総合的な身体の状態を把握することで、より効果的なダイエットプランの作成が可能となります。
料金体系とサポート
「BODYGEE」の導入には初期費用は不要です。月額料金は59,800円(税込)で、iPad、3Dカメラ、ターンテーブルが含まれています。ただし、初年度の月額料金は99,800円(税込)となります。登録ユーザー数は無制限で、日本語カスタマーサポートも手厚く用意されています。
まとめ
「BODYGEE」は、フィットネス業界に革新をもたらす可能性を秘めています。特に、これまでのダイエットにおけるアプローチを一新し、多角的な評価をもとにした健康維持や体重管理を可能にする点が大きな特徴です。今後、日本のフィットネス市場でどのように広がっていくのか、注目が集まります。興味のある方は、公式ウェブサイトやソーシャルメディアを通じて情報をチェックしてみてください。
公式サイトやSNSで最新情報を入手することができるに加え、大切な健康のためにも、この新しい技術を取り入れてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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FIT Trading株式会社
- 住所
- 東京都港区元麻布3-2-15
- 電話番号
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03-6447-4487