三建の住宅づくり
2024-08-29 17:30:06

2050ラウンドハウスプロジェクトに挑む三建の先進的な住宅づくり

2050ラウンドハウスプロジェクトに挑む三建の先進的な住宅づくり



兵庫県加古川市を拠点とする株式会社三建は、2050 STANDARD HOUSE Projectに参加し、未来の住宅づくりに取り組んでいます。この画期的なプロジェクトは、2050年を見据え、「耐震」「省エネ」「健康」「断熱」をテーマに、持続可能で人々の健康と命を守る住宅の開発を目指しています。各地の優れた工務店が集うこのプロジェクトは、知恵と技術の交換を通じて、より良い住まいの実現を目指しています。

三建のプロジェクト参画


プロジェクトには全国の16の工務店が集まり、月に一度の勉強会では最新情報や各社の成功事例を共有しています。この前月の勉強会では、三建の取り組みが注目され、その活動内容が紹介されました。

断熱性能の進化


三建では、2000年から使用している「ネオマフォーム」という断熱材により外断熱住宅を先駆的に提供してきました。近年はG3モデルとして、姫路に2棟、稲美町に1棟のモデルハウスを建築し、高い断熱性能を持つ住宅の実現を目指しています。最新の技術を導入し、持続可能で快適な住環境の提供に努力しています。

耐震性能への取り組み


最近の大規模地震の影響を受け、耐震性能の確保は特に重要となっています。三建では、SK-50工法を採用し、繰り返される地震に耐えられる構造を追求しています。複数回の地震を想定し、ウォールスタットによる耐震技術や真壁パネルなど、新しいアイデアを取り入れて安心・安全な住まいを提供しています。

健康と経済を考えた家づくり


三建は住環境が健康に与える影響を考慮し、寿命の延びと健康寿命との関係にも着目しています。健康的な住宅に住むことが、長期的には経済的な負担軽減にもつながるため、明確な説明を心掛けています。特に介護が必要になった場合の経済的影響を考えると、住宅の選択は重要な決断です。お客様には、光熱費や通院費用、介護年数まで考慮した上での選択を促しています。

未来の住宅づくりへ


三建は、2050 STANDARD HOUSEプロジェクトにおいて、他社の活動や最新情報を幅広く取り入れ、時代に即した住宅づくりを進めています。これからも、断熱や耐震、健康に配慮した高性能の住宅の提案を続け、より良い暮らしの実現を目指します。2050年に向けて、三建の挑戦はまだまだ続きます。

企業情報


株式会社三建は、1978年に設立された住宅設計と施工を手掛ける企業です。加古川市加古川町溝之口584番地に本社を置く三建は、注文住宅やリフォームに関する様々なサービスを提供し、地域社会と共に成長してきました。三建のホームページには、施工事例や商品情報が掲載されており、さらなる詳細を確認できます。

このような未来に向けた先進的な取り組みを通じて、三建はお客様の生活をより健康的で快適なものにするための努力を続けています。


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会社情報

会社名
株式会社三建
住所
兵庫県加古川市加古川町溝之口1丁目3−7 アイビースクエア 2F-3
電話番号

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