IT業務とAIの融合
2026-06-15 11:57:07

Ivantiが最新リポートを発表、AI導入でIT業務効率を向上

Ivantiが発表した新たな調査レポート



米国のITおよびセキュリティソフトウェア企業、Ivantiは、最新のグローバル調査レポート「IT運用におけるAIの導入拡大:2026年の成熟への道」を公開しました。この調査は、アメリカ、カナダ、ドイツなど6カ国のITプロフェッショナル3,900名を対象に行われ、AIがIT業務の中核としての役割を果たしつつあることが浮き彫りになりました。

AI導入の進展とその影響



調査によると、56%の組織がすでに複数のITワークフローやミッションクリティカルな領域でAIを活用していることがわかります。一方で、AIを未導入とする企業はわずか2%に過ぎません。また、約72%のIT組織では専任のAI人材またはチームが設置されており、今後もその数は増加する見込みです。これはAI導入が実証段階を超え、本格運用へと移行している一端を示しています。

さらに、AI成熟度の高い組織は、問題解決のスピードが飛躍的に向上していることが明らかになっています。たとえば、ITプロフェッショナルの46%がパッチ配信の自動化にAIを活用し、45%が今後24ヶ月以内にこのシステムを導入する予定です。これにより、エンドポイント管理の自律化が進み、自動再起動やリスクデバイスの隔離といったプロセスがAIによって実施されるでしょう。

ガバナンス体制の整備



しかし、AIの導入が進んでいる一方で、ガバナンスや説明責任の整備が追いつかない状況が浮かび上がってきています。85%がAIポリシーの存在を認識する一方で、説明責任についても明確であると答えたのは42%にとどまりました。これは、日々の業務においてポリシーが一貫して守られていると感じている企業がわずか24%しかないことを示しています。こうしたガバナンスの不備は、AIの効果的な導入には大きな障壁となるでしょう。

Ivantiの最高法務責任者であるブルック・ジョンソン氏は、「AIの導入そのものはもはや課題ではない。しかし、重要なのはそれを責任ある形でスケールさせていくことだ」と述べています。企業がガバナンスを障壁と捉えることで、競争に遅れを取るリスクがあることを警告しています。

今後の展望



Ivantiの調査からは、AIの効果的な導入が企業にとって大きな競争優位をもたらす可能性があることが示されています。AI成熟度の高い組織は、業務時間の削減や問題解決においても優位性を持ち、信頼性や一貫性も高まる傾向があります。また、AIを活用することで、ナレッジの共有やチーム横断の共同ワークフローが向上しており、従来のコミュニケーションの壁が解消されつつあります。

総じて、AIはIT運用を革新する力を持っており、その成功にはガバナンスの整備が鍵となることが明白です。これからの時代、AIがIT業務の中核に位置づけられる中で、企業はその導入と同時にリスク管理や説明責任の確立に力を入れる必要があります。Ivantiは「自律型エンドポイント管理」を通じて、ITとセキュリティ全般の統合的なSolutionを提供し、その実現を支援しています。

Ivantiの取り組み



Ivantiは、データとシステムの管理・自動化を行い、業務の生産性と効率性を引き上げることを目指すグローバルなエンタープライズ向けITおよびセキュリティソフトウェア企業です。AIを搭載した「Ivanti Neurons」プラットフォームでは、ITおよびセキュリティチームの運用を変革するソリューションを提供しています。Ivantiは常に顧客の声に耳を傾け、パートナーと連携し、持続可能な未来に向けた取り組みを続けています。

このように、AIは今後のIT運用において重要な役割を果たすことでしょう。その導入と運用を成功させるためには、組織全体でのガバナンスとシステム構築が求められます。


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会社情報

会社名
Ivanti Software株式会社
住所
港区東日本橋2-12-1 PMO東新橋 5F
電話番号
03-6432-4180

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