150cmの動く轟雷が現実に登場するプロジェクト
株式会社HatsuMuvは、人気キャラクター「フレームアームズ・ガール 轟雷」を150cmサイズの動くフィギュアとして実現するクラウドファンディングを開始しました。このプロジェクトの目標は、2025年10月に東京ビッグサイトで開催される「全日本模型ホビーショー」に、実際に動く「轟雷」を展示することです。
Cutieroidとは何か?
「Cutieroid」は、アニメやゲームのキャラクターを自分で触れることができる実物として具現化するプロジェクトです。このプロジェクトでは、55cmスケールの「CutieroidDoll」と、150cmの「Cutieroid」が開発されており、動くロボットフィギュアの世界を実現するための研究が続けられています。「フレームアームズ・ガール」は、コトブキヤの人気シリーズで、その中でも「轟雷」は長年にわたり多くのファンに愛されてきました。
実際に人間サイズのフィギュアも存在する「轟雷」は、これまでにないサイズと動きを実現することを目指しています。
クラウドファンディングの詳細
このプロジェクトは、2025年5月14日から7月12日までクラウドファンディングを実施します。目標金額は400万円。支援コースは1,000円から用意されており、陶器製のフィギュアから、150cmスケールの「轟雷」の実機まで、多彩なリターンがあります。「タクティカルナイフスタイルレターナイフ」やデフォルメ轟雷アクリルスタンドセットなどのユニークなアイテムもあり、支援者の期待も高まっています。
期待されるパフォーマンス
プロジェクトが成功した場合、東京ビッグサイトでの展示会では「轟雷」が動き回り、ファンとの新たな交流が生まれます。ファンは直接彼女と握手を交わすこともできるなど、2次元キャラクターと触れ合う体験が実現します。
このような革新的な試みは、アニメやエンターテインメント業界に新しいスタンダードをもたらすと考えられています。これにより、轟雷はイベントなどでアイドルのように人気を博することでしょう。
プロジェクトの進捗状況
2025年1月に行われた『コトブキヤコレクション2025』では、CutieroidDoll「フレームアームズ・ガール 轟雷」の技術的な進展が発表されました。その後、5月には「第63回静岡ホビーショー」で55cmサイズの「轟雷」が初めて動く姿を披露。観客からは驚きと賛美の声が上がり、プロジェクトの期待感が高まりました。
今後の展望
HatsuMuvは、このプロジェクトを通じてキャラクタービジネスの可能性を広げていく意向を示しています。特に、「フレームアームズ・ガール」を通じて日本のアニメ文化と技術を融合し、世界にインパクトを与えることを目指しています。そして、このプロジェクトがキャラクターエンターテインメントの新しい世代を担うことが期待されています。
公式ページと連絡先
限定リターンや詳細については、クラウドファンディングの
プロジェクトページをチェックしてください。最新情報はCutieroid Projectの公式「X」でも随時発信されています。
会社概要
株式会社HatsuMuvは、東京都新宿区に位置し、ロボット技術とアニメ文化を組み合わせたキャラクターエンターテインメントの開発に力を入れています。2021年に設立され、今後も新しい試みを続けていくことでしょう。
この夢のようなプロジェクトに参加し、一緒に「轟雷」を現実に出現させましょう。私たちHatsuMuvの全力に期待してください。