秋が来るとき
2025-03-24 10:32:49

映画『秋が来るとき』が5月30日に日本初公開!

映画業界に新たな風を吹き込む株式会社マーチが、フランスの著名な映画監督フランソワ・オゾンによる最新作『秋が来るとき』の配給を決定しました。本作は2024年の作品で、5月30日(金)から全国で公開されます。

──【作品の背景】──
『秋が来るとき』は、フランソワ・オゾン監督が手掛けた作品で『焼け石に水』や『8人の女たち』といった成功作で知られる名匠の最新作となります。舞台はフランスの美しい秋の自然に囲まれたブルゴーニュで、その土地で繰り広げられる人間ドラマを描いています。

本作は、すでに第72回サン・セバスティアン映画祭で脚本賞と助演俳優賞を受賞するなど、国際的にも高く評価されています。日本の観客も待望の公開となるこの作品は、ビジュアルだけでなく、深いストーリーラインによって多くの人々を魅了することでしょう。

──【作品のあらすじ】──
物語の中心は、80歳のミシェル。彼女はパリの喧騒を離れ、ブルゴーニュの田舎で静かな生活を送っています。そこに秋の休暇を利用して娘と孫が訪れることになりますが、彼女が振る舞ったキノコ料理をきっかけに、彼らのそれぞれの過去が浮き彫りになっていく様子が描かれます。ミシェルは、人生の終焉を豊かに過ごすためにある秘密を守る決意を固めます。

──【キャスト】──
主人公・ミシェルを演じるのは、映画や舞台での豊富な経験を持つベテラン女優エレーヌ・ヴァンサン。親友役には、映画『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』で脚光を浴びたジョジアーヌ・バラスコがキャスティングされています。また、助演にはピエール・ロタンや、オゾン監督の代表作『スイミング・プール』のリュディヴィーヌ・サニエも名を連ねており、豪華な顔ぶれが揃っています。

──【マーチの展望】──
株式会社マーチは、映画の上映や配信に関する事業を手掛ける新進の企業です。設立は2025年であり、アジア映画を中心にしてきた経験を生かし、多様なジャンルの映画を配給します。今後は、単なる配給にとどまらず、宣伝活動や二次利用に関しても取り組み、映像コンテンツのさらなる発展を目指します。

映画『秋が来るとき』は、5月30日から新宿ピカデリーやTOHOシネマズ シャンテなど全国の劇場で上映されます。詳細な情報は公式ウェブサイト(https://longride.jp/lineup/akikuru)にてご確認ください。オゾン監督の美しい映像表現と、深い人間ドラマをぜひ劇場で体験してください。


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会社情報

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株式会社コンテンツセブン
住所
東京都中央区新川2-9-9SHビル3階・4階
電話番号
03-6260-6801

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