日本初！子連れOKの有償インターンシップ「シン・コヅレプロジェクト」が北九州で開始

日本初の子連れOK有償インターンシップ「シン・コヅレプロジェクト」始動！

働き方改革が叫ばれる中、子育て中の女性や子育て経験のある女性の就労支援は依然として課題となっています。特に地方都市では、企業の人手不足と女性の就労機会の少なさが深刻な問題となっています。

この状況を打破しようと、2023年4月、画期的な取り組みがスタートしました。それが、北九州市で開始された「シン・コヅレプロジェクト」です。これは、子育て中の女性や子育てを終えた女性を対象とした、日本初となる有償型のインターンシッププログラムです。

子連れで参加OK！安心の環境

「シン・コヅレプロジェクト」の最大の特徴は、子連れでの参加が可能という点です。インターンシップ会場には、キッズスペースが併設されたコワーキングスペース「おやこわーく」を利用。お子様を預けながら仕事に取り組むことも、そばで一緒に過ごすことも可能です。

参加者は、安心して仕事と育児を両立できる環境の中で、実務を通してスキルアップを目指せます。時給1250円という報酬も魅力の一つ。交通費も規定内で支給されるため、経済的な負担も軽減されます。

プログラム内容と充実のサポート

インターンシップ期間は約1ヶ月間。1日3時間程度の勤務で、週2～3回程度の参加となります。内容は、キャリアデザイン、IT活用、経理業務、営業事務など、実務に直結したスキル習得を目的としたプログラムです。

さらに、自宅での復習時間（16時間）も設けられており、しっかりとスキルを身につけることができる体制が整っています。

GOOD INTERN認証取得

このインターンシップは、一般社団法人インターンシップ共創センターによる「GOOD INTERN」マークを取得。質の高いプログラムであることの証であり、参加者にとって信頼できる取り組みであることを示しています。

主催者：株式会社クレオグループ

「シン・コヅレプロジェクト」は、株式会社クレオグループと一般社団法人インターンシップ共創センターが共同で主催しています。

株式会社クレオグループは、医療機器分野を中心に事業を展開する企業。代表取締役の村上智紀氏は、広島信用金庫や医療機器企業での経験を経て起業。現在は相模女子大学大学院でソーシャルビジネスを研究するなど、多様な活動を行っています。