新しい食空間「雨晴食堂」がオイシックス・ラ・大地とシダックスの共同プロデュースで誕生！

新しい食空間「雨晴食堂」が誕生

2025年3月3日、JR大崎駅東口に位置するゲートシティ大崎で、オイシックス・ラ・大地株式会社とシダックスコントラクトフードサービス株式会社が共同でプロデュースした職域食堂「雨晴（あめはれ）食堂」がオープンします。この新しい食堂は、オフィスで働く人々及び地域の方々の健康的な食習慣を促進することを目的としています。

出社回帰とオフィス環境の重要性

最近、多くの企業が対面でのコミュニケーションを強化し、生産性の向上を図るべく「出社回帰」を進めています。その一方で、テレワークの利便性から出社率が上向かない企業も多く、企業は出社している従業員の満足度を上げ、エンゲージメントを高めるための環境改善に取り組んでいます。特に、社員食堂は単なる食事の場から、健康的で美味しい食事を提供し、同僚とのコミュニケーションを育む魅力ある空間へと役割が進化しています。

オイシックスとシダックスの初の共同プロデュース

オイシックスは、全国約4000軒の契約生産者から仕入れる新鮮な野菜や食材を使用した食品サブスクリプションサービスを提供しており、一方のシダックスは65年以上の給食運営の経験を有しています。両社のノウハウを活かし、「雨晴食堂」では健康的で美味しいメニューが展開されます。

特に、オイシックスのサラダバーでは20種類以上の新鮮な野菜を提供し、サステナブルな食材を積極的に活用。その結果、利用者は栄養満点の食事を楽しむことができます。また、昼食と夕食の両方に対応するメニューがあり、社食だけでなく軽い居酒屋メニューも展開される点が特徴です。

食堂の魅力を引き出す4つのポイント

1. 健康メニューの提供：Oisixが認定する新鮮な野菜を多く使用し、サステナブルな食材も取り入れたメニューが用意されています。
2. 昼夜問わず利用可能：ランチタイムだけでなく、ディナータイムにも居酒屋メニューが提供されるため、さまざまなニーズに応えることができます。
3. 多様な空間設計：食堂内は3つのゾーニングに分かれ、個別のニーズに応じた居心地の良い空間を構築しています。
4. 効率的な運営システム：「タイパ給食」として、ミールキットの開発ノウハウとシダックスの運営技術を活かし、高品質な食事が提供されます。