夏の贅沢スイーツ
2024-07-25 14:44:02

152年の歴史を誇る和菓子屋が贈る夏の贅沢スイーツ

出雲市に店を構える有限会社坂根屋は、創業152年の老舗和菓子店として知られています。この度、同店が新たに開発した「出雲ぜんざいみつ豆」が、7月25日より応援購入サービスサイトMakuakeにて先行販売を開始します。本商品は、国内流通のわずか0.1%という超希少な高級小豆である出雲大納言小豆を使用しており、夏にふさわしい贅沢なひんやりスイーツとなっています。

開発の背景


出雲と言えば、縁結びの神が祭られる出雲大社が有名ですが、出雲大社の正門前で和菓子を販売する坂根屋でも、夏の涼しいお菓子が求められていました。これまで、主にあたたかいぜんざいを提供していた坂根屋ですが、顧客からの要望を受け、夏の暑い時期でも楽しめるスイーツの開発を決意しました。

坂根屋は、夏のイベントに出店していた際に冷たいおぜんざいを提供したところ、大変好評を得ましたが、日持ちがしないため、通販に向いていないのが悩みでした。そこで、通販での長期保存が可能な商品として「出雲ぜんざいみつ豆」を設計しました。

商品の特長


「出雲ぜんざいみつ豆」は、フルーツと出雲大納言小豆を主成分とする、さらっとした食感のデザートです。甘さ控えめながらフルーツの酸味が生きており、特に甘すぎるものが苦手な方にもおすすめできる商品です。

坂根屋では、地元の農家から仕入れた出雲大納言小豆を贅沢に使用。この小豆は、国内の流通量が極めて少ないため、貴重な存在となっています。地元農家との協力を通じて、出雲大納言小豆の生産拡大にも努めています。

製造プロセスについてのこだわり


この商品の製造には、高度な手作りの技術が詰まっています。小豆の調理は4日間かけてじっくりと行い、豆の美味しさを最大限に引き出します。加えて、フルーツの蜜漬けも手作業で行い、味や食感を損なわないよう心掛けています。特に、蜜漬けのフルーツは、煮崩れを避けるために低温で丁寧に加工されています。

また、商品は通販用に日持ちを向上させるようレシピを工夫しており、通常の賞味期限が2〜3日のところ、2ヶ月持つような仕様になっています。これは、加圧加熱設備の導入により、保存料や添加物を使用することなく、食品の安全性を保ちながら製造が可能になったからです。

地元の素材にこだわる


坂根屋は、出雲の地産地消を強く意識しています。使用するフルーツは、島根県産のブランドブドウやブルーベリー、いちじくなど厳選された国産素材です。また、出雲大社に近い海から採取される特別な藻塩も使用しており、これにより和菓子全体の味わいがさらに引き立っています。

プロジェクト概要と今後の展開


この夏の贅沢スイーツ「出雲ぜんざいみつ豆」は、2024年7月25日から8月15日までの間、Makuakeにて販売されます。購入者には、特別割引などのリターンも用意されています。153年目の坂根屋は、今後も新たな挑戦を続け、皆さまに笑顔を届ける和菓子を作り続けて参ります。

私たち坂根屋は、出雲市の魅力を詰め込んだ和菓子で、贈る人と贈られる人とのご縁を結ぶお菓子を提供し続けています。皆さまがこのスイーツを通じて素晴らしいご縁を感じられますように。


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会社情報

会社名
有限会社坂根屋
住所
電話番号

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