新しい広告体験の提供！喫煙所を丸ごとジャックするBREAKプラン登場

新たな広告の可能性を拓く「BREAK」のクリエイティブプラン

日本の企業が新たに導入した広告手法、オフィス喫煙所をフル活用する「BREAK」プランが注目を集めています。株式会社コソドと株式会社ニューステクノロジーが共同運営するこのメディアは、東京都内のオフィスビルに設置されたサイネージによって、ビジネスパーソンへの情報発信を行ってきました。そして今、新たに「店舗ジャックプラン」が登場し、企業やブランドが特定の喫煙所を完全にジャックできる機会を提供しています。

このプランの魅力は、ただ広告スペースを確保するだけではありません。企業は喫煙所空間全体を活用し、壁面や什器、サイネージにおいて、ブランドの個性や世界観を最大限に表現できます。特に、丸の内・有楽町エリアに位置する『THE TOBACCO 2:50.76』とのコラボレーションにより、約53㎡の場で、サイネージ独占放映や音響設備を使用したBGM放送など、様々な演出が可能です。

新プランの展開により、企業は映像と音楽を通じて来訪者にダイナミックにアプローチできるため、従来の広告手法とは異なるインパクトを提供します。これにより、ターゲットとなるビジネスパーソンたちの関心を更に引き寄せられることでしょう。2024年6月には、月間リーチ数が400万人に達するなど、その影響力は日に日に高まっています。

「BREAK」の強力な第一弾企画

さらに、この新プランの第一弾として、「e北斗の拳10」が広告ジャックを行い、期間中にはプロモーションムービーが放映されます。特に注目すべきは、2024年8月6日に行われる「e北斗の拳10」オリジナルノベルティ、オリジナルうちわの配布です。喫煙所という場を活用したマーケティングは、来訪者へのサンプリングを通じて、リアルな接点を生むことができます。

喫煙室の新しい形

コソド社が運営する『THE TOBACCO』は、喫煙者と非喫煙者が共存できる心地よい空間を提供することを目指しています。また、改正健康増進法により制限される屋内の喫煙所に代わる新しい選択肢としても評価されています。コソドは73以上の店舗を展開し、今後も拡大を続ける計画です。これにより、街中の路上喫煙やマナー違反を減少させることにも寄与しています。

喫煙所はただの喫煙の場ではなく、広告やブランドの世界観を表現する新しい舞台としての役割を果たしています。東京のビジネス街において、喫煙所を通じた新たな広告体験は、これからも進化し続けることでしょう。